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作:虎戸リア

スキル【守護霊獣】が過保護すぎる件 ~無能はいらないと追放されたら、何もしてないのに勝手にそのパーティが崩壊した。君は何もしてないよね守護霊獣さん?「もふ!? コンコン!(な、なんのことかな!?)~

役立たずと呼ばれたハズレスキル――【守護霊獣】を持つ新人冒険者フィリは困惑していた。 「お前のスキル何の役にも立たないし、弱いしいらねえわ」 と自分からパーティ誘っておきながら雑用係と酷使したあと報酬も払わず、さらに暴行を加えた上で追放したAランクパーティがなぜか次の日には自分のことを忘却していた。何よりそれから彼らは妙に不幸続きで、やがては崩壊してしまった。 他にも、ハズレスキルしか持っていないと小馬鹿にしてきた先輩冒険者が次の日には人が変わったように親切になったり、新人冒険者だからと騙してぼったくり価格で武器を売りつけた商人が、なぜか急に融通を利かせてくれたりと、フィリにとって幸運が続いていく。  不思議がるフィリの側には、他者には見えず、触れる事もできない一体の獣がいた。  それは周囲からは何の役にも立たないと言われていたスキル【守護霊獣】によって現れた九尾の狐――レギナだった。 「ねえレギナ。もしかして君、また何かした?」 「もふ? コンコン!(な、なにもやってないよ!)」 「なんで、顔を逸らすのかな? ねえ何か隠してるでしょ」 「がる~(隠し事なんてするわけないじゃない)」 「……正直に言いなさい」 「きゅーん……(私がやりました……)」  守護聖獣であるレギナは密かに、悪意ある敵を霊的もしくは物理的に排除し、逆に主であるフィリやその味方には幸運を与えていたのだった。その結果フィリは努力と共に冒険者として成長していく。 これは、超過保護な守護霊獣と努力を惜しまない少年による成り上がり冒険者譚だ。

更新:2021/5/27

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作:鴨カモメ

狐姫 ~生きとし生けるモノガタリ~

妖狐が運営する自然保護団体「九重会」で働く人間の青年、奏斗と九尾の狐の娘であるアヤメが動物と人間との問題を解決していくお話です。挿絵あります。 第壱話「キツネ姫とイタチ先生」 新興住宅街になる予定の山が「カマイタチ」による被害で工事が中断していた。ふたりはそれを解決するため動物たちに「イタチ先生」と呼ばれている銀色のイタチに会うのだが……。 第弐話「キツネ姫とらいの鳥」 海に行きたいというライチョウの願いを叶えるため長野支所の蘇芳(すおう)と舞がやってきた。ライチョウとともに海に行った奏斗たちを待ち受けるモノとは……。 第参話「キツネ姫とムジナの子」  奏斗とアヤメは消えたムジナの行方を探していた。そこにアヤメの乳兄弟である双子、灰(くわい)と潤(うるみ)がアヤメの様子を見にくる。『ムジナ狩り』をするハクビシンたちからムジナの子を守ろうとする奏斗たちだったが……。 第肆㈣話 「キツネ姫と一途なオオカミ」  ある日アヤメたちの元へ7尾の百緑(びゃくりょく)の使いが助けを求めてやってくる。百緑が支所長を務める土佐では密かに生き延びていた狼たちが九重会の狐といがみ合っていた。(灰と潤が中心の話です) 第伍話 「キツネ姫と雪の雄鹿」  オープンしたばかりのスキー場で奏斗たちは野生動物の保護にあたることになった。しかしそこへ現れたのは雪でできた雄鹿と花嫁装束の女の姿だった。 第陸(六)話「キツネ姫と黒いモノたち」  突然訪ねて来た愛美が持ち込んだのは眠ったままの巨大なクジラと八咫烏の群れの問題だった。この問題に橡が絡んでいるとみたアヤメたちは愛美とともに橡のいる鳥取へと向かう。  ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。 ☆1話ごと主体となる生き物の話は完結します ☆全8or9話の予定です。 ☆2020年4月より執筆方法を変えたので更新頻度が変わります。今後は書きあがり次第更新していこうと思います。

更新:2023/1/1

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