俺、丸山四季は、今年で27になる、アラサーの社会人だ。 京都のとある会社に転職が決まって、生まれ育った京都市に帰郷する事になった。 そして、引っ越しを終えた3月下旬。少ない荷物を並べて、一息ついた俺は、ふと、桜を見に行きたくなった。 だから、京都で桜の名所として有名な丸山公園に歩いて行ったのだけど、そこには先客がいた。 春山桜子。俺の幼馴染にして、最近は作家先生にもなった女性だ。そんな桜子と俺は、近況について 雑談することになったのだが- どこかのんびりした二人が織りなす、少しずれた、でもほっこりするアラサーの恋模様をお楽しみください。
更新:2021/2/23
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シリーズ累計550万部突破! 「少年陰陽師」シリーズ第1巻を試し読み! シリーズ特設サイトはこちら! https://beans.kadokawa.co.jp/sp/series2/ 《あらすじ》 「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」 ――時は平安。13歳の昌浩は、資質はピカイチながらまだまだ半人前の陰陽師。 よき(?)相棒の物の怪(愛称もっくん)にからかわれながら、修行に励む日々である。 そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、 昌浩はもっくんと共に独自の調査を開始するが…。 安倍晴明が式神とした神・十二神将たちの力を借りて 都を救うために立ち上がる昌浩ともっくんの、始まりの物語。 果たして京の安寧は守られるのか――!?
更新:2017/5/4
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「いけず」 意地悪、と花乃は呟いた。鼻の奥がつんとする。 花乃の顔を覗き込んで、沖田が笑う。 「そこは、おおきにって御礼してくれるところだろう?」 胸を病んだ沖田総司と、彼の世話を言い付かった花乃。 沖田は食が細く、偏食家で我儘で、花乃を困らせる。 一八六五年、京都にて。 ほのかな想いを寄せる剣士の為の、町娘の御料理奮闘記。 *** 富士見L文庫×カクヨム 短編小説コンテスト 「美味しい話」にて受賞いたしました! 短編集『飯テロ』に収録されます(2017/12/15発売) 沖田総司と花乃の本編 『幕末レクイエム―誠心誠意、咲きて散れ―』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882222562
更新:2017/4/29
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