妖精の卵を売り歩く男「妖精屋」と、彼に(なんでか)ひっついている黒竜イェルを添えた、世界と人と妖精たちの物語。やさしくあたたかな読後感を目指しています。短編連作ですのでどこからでもどうぞ。
更新:2020/7/30
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かつて異国で誘拐され、救出された彼は、再び同じ地を踏む。 彼には目的があった。(すべてフィクションです)
更新:2018/10/10
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俺、陸奥九助は、日々を程々に過ごす、平凡な大学生だ。 ある日、大学からの帰り道の電車で、顔色がとても悪い会社員らしきお姉さんを見かけた。 何故か、昔お世話になった、「近所のお姉さん」の事を思い出した俺は、 どうにも放っておけないと、そのお姉さんを介抱して病院まで連れて行ったのだが…… これは、ちょっとした人助けが引き起こした、数奇なめぐり合わせと初恋の物語。
更新:2020/12/13
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変わった様子の女性客を乗せたタクシー運転手のお話です。 タクシー運転手は、怪談と縁の深い職業ですが… ※本作品は、黒森 冬炎様御主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」参加作品で御座います。
更新:2020/11/5
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『お父さんがゆく異世界旅物語』の続編です。 『パスティア・ラカーナ』の謎、『耳なし』の真相、ナナミやハナのユキヒョウ化の原因、『耳なしクロル』と『黒猫の英雄』がなにをしたのか。 本編で明かされなかった全てに、ヒロトとハルが挑みます。 《ここまでのおはなし》 ある日突然見知らぬ土地に飛ばされた主人公『二ノ宮ヒロト』。八歳の長男『ハル』、もうすぐ三歳になる娘の『ハナ』も一緒。ところが嫁の『ナナミ』だけが、どこか別の場所へと飛ばされてしまったようです。 子連れのお父さんが、獣の人が暮らす地『パスティア・ラカーナ』で、嫁探しに奮闘する情緒と人情の旅物語です。 ☆作者名から、作品ページへとリンクしています。興味を持って頂けた方は、そちらからどうぞ!
更新:2020/2/5
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高校3年の不良少年、久保田 雅哉(くぼた まさや)は好きな女の子、横須賀 遥(よこすか はるか)のために学校へ通っていた ある日彼女に思いを伝えようと呼び出すのだが・・・
更新:2010/11/3
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男は竹によって命を救われた。だから、竹につくさねばならない。竹とともに生き竹とともに死ぬ、運命共同体となったのだ。そんなとき、大規模開発により、竹林がすべて伐採され、更地になってしまうという話が・・・ なんとかしなければ、自分も死んでしまう?!
更新:2010/5/28
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いつも行く回転寿司で飲んでいると、六十歳代の女性客が来た。店に文句をつけるその客に、先客が声をかけた、「一人息子を亡くした店主を温かい目で見てくれ」と。 女性客が帰った後、店主は先客に手を合わせる。
更新:2010/2/11
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三歳の誕生日に、母から「貴女は不義の子です」と告白される。それでも母の間違った教育によって立派な(ヤクザ)王女となった私は、母が死んでからも母の不倫を隠しつつ、王である(義)父を影ながら支える日々だ。そんなある日、父の隠し子とやらが現れる。私は思わず心の中で叫んだ。ダブル不倫かいっ!しかも表立って関わりたくはないのに、無駄におせっかいなその(義)兄とはなぜかいつも顔を合わせるはめになる。会ったばかりなのに、何げにシスコンですよね?これ以上面倒事はごめんなんですが。それでも私は父を守る。正義なんて存在しない。全ては仁義を貫くために。レディシア国第一王女、リチェルシータ・アリス・レディシア。義理と人情だけを胸に、今日も生きてます!
更新:2013/5/25
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