婚約者選定の舞踏会で、名君の器と噂される王子は誰も選ばなかった。 家を挙げて送り出してもらったのに。 納得できない令嬢は、メイドとして王城に潜入する。 多くの人の矜持と期待と苦労を踏み躙っておいて、何が名君の器だ。 私が王子の本性を暴いてみせる。 1話1~2分で読める短編連載です。完結まで毎日更新。お手すきのときに楽しんでくだされば。
更新:2022/12/17
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私、公爵令嬢キャロル・アンブラウスはある日、婚約者であったレイフォード殿下から突然の婚約破棄を言い渡されました。嫌がらせとか階段から突き落とそうとしたとか全く心当たりがないのですけど。 ですが、丁度いい機会なので、幼い頃からお慕いしていた騎士団長に婚約を申し出てみようと思います。 白いおひげが素敵な六十二歳のヴィルヘルム騎士団長様は、今まで浮いた噂の一つもない独身の方ですので。
更新:2021/3/31
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私の人生、ガケっぷちー!! クズ親にクズイケメンへの婚約を迫られ、脳天逆落としで破棄を申し付けた私、ツンデールは、行く場を失った女達と安住の地を求めて、謎の不細工中年魔導士の力(チート)を拝借しつつ、自由と未来のために戦い続けます! 例え立ちはばかる者が婚約者だろうと上位貴族だろうと死の荒野だろうと…王家の陰謀だろうと?大陸の大国だろうと?? …って?敵がインフレ起こしてません事~?! 私の人生、いつでもガケっぷちですのよー!!
更新:2024/4/18
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傭兵として働く少女、ユーリカには前世の記憶があった。母に虐待されていた記憶。そのトラウマに苦しめられながら、それを忘れて、新しい人生を生きようとしていた。しかし、とある侯爵に雇われる事になったことで、王位と生存をかけた戦いに巻き込まれていくことになる。苛烈な宿命に身を投じる少女の行く先に見るものとは何か。
更新:2020/5/30
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子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。 自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。 そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。 さらに婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。 ◆アルファポリスにも掲載中です ◆誤字報告ありがとうございます!
更新:2024/4/18
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