目覚めたら異世界らしき場所にいた。星降る夜にゲームをしていたのが最後の記憶。茨の塔。夜の街。無銘亭。ストレージ。レベル。蛍火に守られた安全圏に引きこもるか、怪物の跋扈する領域へ踏み出すか。仮初めの安寧は人を、街を、すべてを緩やかに蝕んでいた。意識下で蠢く「なにか」を抱える人間たちが暮らす街。ここの空気は息苦しい。これは、不自然に歪んだ世界を手探りで「攻略」しようとする少年の物語。
更新:2014/2/9
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LVと職業(クラス)によって人々が存在意義を見出す世界“バゼラート”。少年少女の憧れである冒険者を育成するこの学園に入学してきた、結構強めな黒髪の少年の物語。
更新:2011/6/10
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濡れ衣を着せられ、極刑を下された王太子。 幼い頃に勇者に助けられ、勇者に憧れを抱く小さな村の少年。 何もかもが真逆のこの二人が冒険者と成るべく出会う時、世界は大きく動く…… 剣と魔法の王道ファンタジー物語
更新:2015/3/14
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エルトリア帝国の皇女エストリカは、病床の皇帝に代わって国政を取り仕切る枢密院から突如として「ゴルニア属州総督」に任命される。 総督に任じられたものの、エストリカはそれを素直に喜ぶことはできなかった。なぜなら、ゴルニア属州などというものは「まだ」存在しないからだ。 一方、諸部族の割拠するゴルニアでは、帝国の影響力を排除し、ゴルニアを統一すべく若き王ウェルティスが立ち上がろうとしていた。 新設の第十二軍団を率いて、弱冠十五歳のエストリカは蛮族の跋扈するゴルニアを平定することができるのか? 本作はカエサルの名著『ガリア戦記』第7巻を下敷きとしたファンタジー戦記です。 2014/5/7追記 一部、表記ミスを修正しました。
更新:2014/5/1
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動物に懐かれやすく成績はそこそこ、運動神経はそれほどで他種族や神話が好きな主人公の元に届いたのは異世界にある伝説の学園『私立門星学園』への入学案内。 なんとそこは、人間は主人公以外一人もいないモンスターだらけの学園だった。 主人公は自分の身を守るべく剣を抜く……といこともなく、彼のモンスター知識を活かして生徒たちの悩みを聞いたり、生徒から俺くんという愛称をつけられたりと平穏(?)な学園生活を過ごすことに……。そんなモンスターと戦わない系学園ラブコメファンタジー。
更新:2015/7/29
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森の中にすむ仲間たち。その中の一人にクマくんがいました。 クマくんは弱虫の怖がり。 ある日寝ていると、聞いたこともない叫び声が聞こえてきました。 それはどうやら魔王のようで、クマくんを含む六人の勇者たちで倒すことになりました。 ※この作品は「冬童話2019」企画参加作品です。 ※2018.12.20 日間童話ランキング1位となりました。
更新:2018/12/8
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「君の創作意欲に点火する」 高校二年生の俺・加々崎歩《かがざきあるく》の趣味は、ネット小説を読むことだった。小説投稿サイト『小説になろう』で作品を漁りつつ、面白い小説を読んでいく日々。だがイイところで更新が途絶えがちな作品ばかりで、読者の俺としてはやきもきしてしまう。「こんなに面白いのになんで途中でやめちゃうんだろうな?」。そんなことを思い始めた俺は、ついに自分で小説を書いてみたいと思い立ったのだが――なんとその小説が日刊ランキングで1位!? こんなに人気が出たら後には引けねぇよな。
更新:2015/2/16
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