【9月22日メディアワークス文庫から刊行予定 新タイトル:「幻花の婚礼 贄は囚われの恋をする」】 表向きは伯爵家として世を忍ぶ吸血鬼一族のクロウ伯爵家に生まれた令嬢フィーネ・クロウ。 美しく優しい兄に溺愛される穏やかな日々を過ごしていたが、ある舞踏会で神殿育ちの公爵令息クラウスに正体を見破られてしまう。このままでは封印されてしまうと怯えるフィーネに、クラウスは妙な取引を持ち掛ける。その内容は「クロウ伯爵家の正体を秘密にする代わりに、俺と婚約しろ」という常識外れもいいところの契約で――? 血を飲めない出来損ないの吸血鬼令嬢と吸血鬼に復讐を誓う青年、そして妹に歪な愛を向ける兄が織りなす追憶の恋物語。 ※「小説家になろう」にも投稿しています。
更新:2020/6/18
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貧乏伯爵家の令嬢セレスティナは、ある日侯爵家の次男ジェイクにある理由から婚約者になって欲しいと持ち掛けられる。 伯爵家への資金援助をしてもらう事を条件に、ジェイクとの婚約を了承したセレスティナ。 始めは期間限定の婚約者役をすればいいだけ、と気軽に考えていたがジェイクと過ごす内に彼の優しい人柄に惹かれて行く。 だが、偽物の婚約者な自分は時期が来たら婚約者ではなくなる、ジェイクとは結ばれる事はないのだ、とセレスティナは後ろ髪を惹かれつつも偽物の婚約者の役割を終える事になる。 [アルファポリスにも掲載しております]
更新:2023/5/16
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妹を好きになった婚約者に婚約破棄されたあげく、『ポイ捨て令嬢』という不名誉なふたつ名で呼ばれるようになったリーゼ。 婚約破棄事件から2年。周囲の悪意から逃げるように、引きこもり気味に暮らしていたリーゼは、縁戚の子息から求婚されるのだが、彼と妹の密会現場を目撃してしまう。その場から逃げ出したリーゼは、偶然出会った自国の王太子から偽装婚約を持ちかけられ――。 貧乏伯爵家の地味令嬢と、わけありの美形の王子が、互いの利益のために婚約者を演じているうちに、恋が始まりいずれは溺愛。そんな王道(たぶん)ストーリーです。 ※妹は、ざまぁしません。
更新:2023/1/5
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王子とシスター見習いの偽装婚約。 @短編その50
更新:2020/7/19
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「ありとあらゆる要望に応じた人材を派遣します」が売りのマジェンカ人材派遣事務所。そこに所属する勤続四年目の【ラビ】はそこそこ売れっ子。メイドに護衛にどぶ掃除に賊退治なんでもやっていたけれど、ある日に出張から帰ると、待ち受けていたのは新たな依頼。―――いやいやいや、あたし今日から休暇だって言ってたじゃないですか! 本当勘弁してよ、このブラック企業! しかも、婚約者として三か月派遣されろ? あんた、あたしが家出している理由知っててよくそんな依頼任せようと思ったな! 結婚が嫌で家出しているラビと周囲の結婚コールから逃れようとする騎士との、偽りだらけで陰謀渦巻く本末転倒且つ奇天烈大百科な日々のお話。※更新は不定期。一章書きあがるごとに集中更新します。
更新:2012/10/29
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