――僕の心は月の裏側にまで行ってしまっている。 ボンクラを絵に描いたような学生――由良俊公――はひょんなことから自称名探偵である灰川真澄に、連日街を騒がせる女子高生連続失踪事件の犯人だと疑われてしまう。 どうにか誤解を解くことに成功するが、今度は灰川によって無理やり探偵助手の役を与えられ、事件の謎を解くため奔走する羽目に。 しかし失踪事件の裏には悪魔という人間を超えた怪異が存在し、由良は否応なく狂気の渦に巻き込まれていく。 密室! 暗号! 名探偵! ペテンに次ぐペテン、暴力に次ぐ暴力! 僕っ娘! 異能力バトル! そして謎/謎/謎!!! 高飛車僕っ娘探偵に人生を狂わされたいキミに贈る、妖しい極上エンターテイメント!!!
更新:2019/12/30
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「悪役令嬢という立場から逃げなさい」 僕が幼い頃、母はそう言った。 本当なら、公爵令嬢としてこの国の第一王子の婚約者に相応しい教育を受けるはずだった僕、エヴェリーナ・リンドルース。男として育てられ、剣と魔術を使いこなしながら辺境の街で暮らしていたが、魔術学校に通うために王都に呼び戻される。 そこで会ったのは、名前しか知らなかった自分の婚約者の第一王子と、辺境の街で一緒に行動していた少年ガブリエル。 「君が私の婚約者?」と微妙な表情をする王子と、「また会えたな」と喜ぶガブリエル。 そこに『ヒロイン』が登場して困惑して言った。 「何で、悪役令嬢が男装してるの?」 ※仕事が多忙のため、のんびり更新予定。それほど長くならない予定。カクヨムでも投稿しています。
更新:2023/12/9
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「却下です、却下」 変な部活を作ろうとする男の子に、僕はそう言った。
更新:2016/2/1
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大学でおちこぼれかけているダメ学生のおれは、美枝子さんと知り合い、手料理をごちそうになる。これは満腹絶倒の物語である。
更新:2015/6/5
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丑三つ時。すっかりと暗くなった住宅街を、一人の男が歩いていた。男は酩酊しているらしく、足取りは覚束無い。 「何で僕がこんな目に…」男は寂しげに呟く。 「結局、皆見た目で判断するんだ…」彼の顔は、お世辞にも秀麗と言えたものでは無く、あまり好感を持たれそうな顔ではない。彼はそのせいで仕事にもまともにありつけないのである。 「ハァ…」 と、その時。曲がり角からトラックが飛び出して来た。「あぁ、僕、ここで死ぬんだ…」 ゆっくりと迫ってくるトラック。彼は目を閉じた… よくある異世界性転換モノです。 作者は初投稿かつ国語力というものが無いので、非常に拙い作品になってしまうと思いますが、それでもいいよ、という方は楽しんで頂けると嬉しいです! 更新ペースは週2.3を目指しております。
更新:2015/1/25
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墓場から這いずり出た悪役令嬢は国をとっとと逃げ出した。そこから始まる話。 すみません。流行りものを書いてみたかったんです。軽く読んで頂けましたら嬉しいです。
更新:2015/7/21
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