世界は色を失っていく。 本物の春が来るまでは。 十二年に一度の本物の春を祝う、色流しの祝祭。 その主役に選ばれたのは、わたしじゃなかった。 親友のイェリンと、双子の相方、アーヴィだった。 児童文学風の異世界ファンタジー。 --------------- 風土記系競作企画「祝」参加作品です。 http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku.html ※著者名は中原まなみ表記になっています。
更新:2020/12/2
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動物たちにだって言葉があり、秩序があった。これは、この世界の、むかしのお話。
更新:2016/4/3
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「お前が、ゴメス将軍の娘? お前は剣が強いそうね。わたくしの作る騎士団に入れてあげてもよくてよ?」 十二歳の王女の気まぐれで始まった騎士団に入ったグロリア。 団員は、王女、公女、そしてグロリアの三人だけ。 そんな白百合騎士団で八年間旗持ちを務めたグロリアの短い物語。 作品のタイトル名や主人公の名前を忘れたら、気軽に「ゴリ子」と呼んでやってください。
更新:2014/11/30
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「村立明治図書館」に司書として勤務することになった早苗は、その日初めて残業を引き受けることになった。日曜の閉館後から七時まで、特別な利用者のために図書館を開放する仕事だった。 そこで彼女は、短くも不思議な体験をする。
更新:2014/8/30
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魔法使いに拾われた娘に、ある日おとうと弟子が出来る。 三人でずっと一緒に暮らしていけると信じていた少女は、決してそうならない現実を知る。 児童文学風。
更新:2014/3/17
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