女公爵が亡くなったフィールディング公爵家では当主代理が愛人とその娘達を新たな家族として迎え入れる。正当な後継者である公爵令嬢ミッシェルは次第に父や継母に虐げられていき、立場を悪くする。そして運命の日、彼女は婚約者である王太子から婚約破棄を言い渡されるのだった。そして王太子は当主代理と愛人の娘であるポーラを自分の妃にすることを宣言する。しかし、ご満悦な二人は知らない。それは自分が無能で無価値で無意味だと証明したいミッシェルの策略の内だと。そして傍から婚約破棄騒動を眺めるポーラの姉かつミッシェルの義姉であるジュリーは素直に思った。面倒くさいからコイツ等に関わりたくない、と。 ※以前アルファポリス様に投稿した作品です。
更新:2023/12/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
公爵令嬢であるが、騎士団に在籍し、一個師団を率いる第8師団長であるアリシアローズは、心の中で大いに頭を抱えていた。何故なら、次の縁談として用意された相手が、『氷の騎士』の二つ名をもつ第3師団長だったからだ。 それも彼はアスールヴェント公爵家の嫡男であり、女嫌いで有名な人物だった。 そんな公爵令嬢のアリシアローズの36番目の婚約者候補に上げられた公爵令息であり師団長であるレイラファールとの間に繰り広げられる攻防とは? *作品の内容に不快感を感じましたら、そのままそっと閉じてください。 *作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
更新:2023/1/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ディック・パルフィック辺境伯令息とリリエラ・カールネイソン公爵令嬢は婚約している。 中央貴族と辺境貴族で国が二つに分かれてしまう事態が発生しないための政略結婚だが、ディックはリリエラを女神のように崇め、リリエラはとある理由で良心を痛めながらも互いに思い合っていた。
更新:2023/8/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ベリサリオ・アルディーニは婚約破棄された。特に何かがあったわけではないが、婚約者のアデリーナは駆け落ちしてしまったので面目丸潰れである。しかし、とある公爵令嬢がアルディーニ家を訪れ、こう言った。「あなたには、末席ながら王位継承権があります」と。だから——。 ※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
更新:2023/12/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
公爵令嬢のロウランは王太子から婚約破棄をされる。彼女は、冒険者になるという夢をようやく叶えることができた。のんびりと冒険を楽しもう、そう思っていたのにさまざまな問題に巻き込まれてしまう。 冒険中、戦闘シーンをのせますが、残酷なシーンはありません。
更新:2023/12/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【2023年5月15日二巻発売&12日よりコミカライズ連載開始】わたしの身体は気づいたら奪われていた。魂だけになったわたしは絶望して、消えようとしていた。 けれど、その時に魔導師ディオノレ――パパに出会った。 「消えるぐらいなら俺の研究のために使われろっていってんだよ」 そう言ったパパの言葉に頷いたわたしは、パパに使われることになった。 これはわたしとパパの日々を綴った物語。 身体を奪われた少女が魔導師と出会い、親子として幸せになる物語。
更新:2023/11/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。