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作:ギル・A・ヤマト

モブ冒険者だった僕だが、最後の意地くらい通してやった

 僕は最初、自分のことを主人公だと思っていたし、勇者になれるとも思っていたんだ。  まあそんな妄想はすぐに壊されることになるが。  幼い頃から一緒だったマーニャ、彼女が勇者だったからだ。  「勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!」  マーニャとそんな約束もしたが、彼女が勇者なのでそれも意味が無くなった。  結局勇者の力を持つ彼女と、ただの村人Aにしかなれない僕では大きな差があった。  当然絵本の様な凄い冒険も出来るわけもない。  魔物にビビって何も出来なかった僕では彼女の隣に立つ事だって出来ない。  そんな失意に溺れた僕はマーニャと別れてから数年。どこにでもいる冒険者Aとして過ごす。  冒険で稼いだお金も実家の助けになっている。  賢者や聖女は居ないが、僕には勿体無いくらいの仲間もできた。  そんな普通の冒険者生活を満喫していた僕だったが、ある日人類を震撼させる出来事が起きてしまった。  『勇者マーニャが魔王の手に堕ちた』  どうやらマーニャが魔王に洗脳されて、敵になってしまったらしい。  『勿論、ピンチになったらいつでも何処へでも駆けつけるぜ! それが勇者だからな!』  思い出すのは昔、普通の女の子だったマーニャと約束した事。  「僕だって僕なりの意地はある。最後の意地くらい通してみるか!」  その約束を守り通す為に僕は彼女を取り戻す冒険へと旅立った──。

更新:2022/10/12

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作:茅野平兵朗

おっさんサバゲーマー異世界を征く~定年退職したおっさんサバイバルゲーマーが再就職したら異世界だった件~

高校卒業後、長年勤めてきた職場を定年退職した斉藤五郎。 中学生の頃から始めたミリタリーグッズのコレクションの傍ら、サバイバルゲームも楽しんでいた。 定年退職を控え、再就職活動に精を出していたが、68回受けた面接のことごとくが、残念な結果に終わっていた。 そんな五郎がある週末、サバイバルゲームの帰りに寄ったスーパーで試食に差し出されたキュウリの一本漬に感動する。 そのキュウリの作付けから付けた米糠の状態まで言い当て、試食係の舌を巻かせる。 試食係の強い勧めに説得されて面接に行った五郎はトントン拍子で採用になった。 その会社は外資系らしく、本社を廃ビルを買い取って使っていた。 早速当日から勤務開始ということになる。五郎の業務はバーミントハンティングすなわち害鳥獣の駆除だ。 こんな都会の真ん中に害鳥獣が出るような環境が? 訝しむ五郎だったが、採用係の赤毛の外国人女性は、害鳥獣の食害で収穫が落ち込んでいるので、サバゲーで使う鉄砲で害獣を脅かして追っ払ってほしいとのこと。 まあ、この際再就職できるなら勤務地はどこでも良かった五郎だったが、心配事は中2から集めてきたミリタリーグッズとサバゲ装備。 採用担当の女史によれば、全て勤務地に持って行けるという。 契約が済んだ五郎を突如猛烈な眠気が襲う。 目が覚めた吾郎が居たのは、自分の部屋そっくりの部屋だったが、窓の外の風景は大きく様変わりしていた。 定年サバゲーマーゴローが再就職したのは異世界の大農場だった。

更新:2022/9/25

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作:碧美安紗奈

アンタークティカ記紀―リアルな魔術オタクは異世界の魔法にウンザリする

史実に残る魔術のオタクである16歳の霞ヶ島聖真は、単純な魔法が横行する異世界モノのフィクションが苦手。 ある日魔術の実験〝小瓶の悪魔〟を失敗した直後、どこからか『旧約聖書』のイザヤ書9章6節のような文言で名前を呼ばれ、フィクションのような異世界に移動させられて北欧神話の巨人フリームスルスと巫女ヴォルヴァの争いに巻き込まれる。 本来なら不可能なソロモン72柱の魔神フラウロスの使役を可能とした聖真は、その世界が魔術知識を比較的簡単に効力として発揮できる異世界アンタークティカだと知ることになるのだった。 まもなくその知識に基づく活躍で救世主扱いされる聖真は、アンタークティカと現実の思わぬ繋がりを解き明かすことになる。彼は、北欧巫女フレデリカ、アイヌの宝刀を使う女勇者チェチリア、伝説の鳥と人のハーフな鳥人ルワイダらと旅に出るはめになり、やがて魔族と戦い世界を平穏へと導いていくことになるのだった。

更新:2022/9/13

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作:桜ノ宮天音

宝石の精霊術師 ~役立たずと追放された精霊術師は封印されていた闇精霊を蘇らせ最強に至る。契約したツンデレ美少女は今まで持て余していた才能を最大限引き出してくれる最高の相棒になってくれました~

精霊術師なのに契約精霊を持たないという致命的な欠陥を持つジルは、その欠陥故に肝心な時に使えない役立たずとパーティを追放されてしまう。 行く先々で野良の微精霊と仮契約を結び力を借りて何とか頑張ってきたが、精霊がいなければジルは力を持たない普通の人間と何ら変わりない。戦闘中に仮契約を失ったり、精霊のいない場所では無力だったりと迷惑をかけた結果見放されてしまったという訳だ。 だが、そんなジルの元に待ち望んだ運命の出会いが訪れた。 大昔に作られた属性の力が込められた宝石コアストーン。そのコアストーンを元にして人工的に生み出された宝石の名を冠する精霊達。 そのうちの一人、闇属性を司るルカ・アメジストの封印を解いたジルは、彼女に認められて精霊契約を結ぶことになる。 所持するコアストーンの属性をその身に宿すルカと、幅広い属性を高い水準で扱うことのできるジルの相性は抜群で二人の関係はどんどん縮まっていく。 しかし、ジルが得たのは契約したルカの力だけでなく、コアストーンに秘められた真の力を制御する腕輪。ルカとの契約の際に手にした腕輪はジルに更なる力をもたらした。 そんな念願の力を手に入れたジルだったが、闇精霊ルカと契約を結んだことで彼女達精霊と深く関わっていく事になり、人工精霊達の核である宝石――――コアストーンを巡る精霊達の争いに身を投じることになる。 「ルカ! 力を貸してくれ!」 「フン、せいぜい使いこなしなさい」 最強の相棒を手に入れた精霊術師と、最高の契約者を得たツンデレ闇精霊――――二人の宝石を巡る冒険はここから始まった。

更新:2022/9/5

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作:幌あきら

竜のいない夜に〜薬師の村娘ですが、最強の魔術師様とこの魔術界を終わらせることになりました〜

異世界恋愛ファンタジーです! 「人喰い竜」と「邪な魔力」が巣食う王国。 ある日突然、魔術師を中心に、急に王都の政権が交代した! ある魔術師のつまらないトラウマから来た政権交代。邪魔者は消す、という強行手段で、犠牲者がバンバン出ている。 反政府派は「人喰い竜」を使って、なんとかこの新しい政権を倒そうとするが、それにも問題が……。「人喰い竜」が村の人々を襲う事態が頻発してしまった。 だが、ある「薬師の村娘」が「竜を殺める毒」を作ることに成功した。さらに彼女は秘密裏に殺されるはずだった反体制派の魔術師を偶然にも救ってしまう。 そこから、次々と明らかになるこの世界の歪み……。 さらには、「邪な魔力」から成り立っている魔術界の秘密も飛び出して、書いてる作者もげんなりの、複雑な状況に。 「ってゆーかもう、こんな厄介な魔術界は要らくないか—?」 「最強の魔術師」と「薬師の娘」は、「この魔術界を終わらせる」ことを誓い、歩み出していく。

更新:2022/8/30

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