かつて宮廷にて凄腕の治療術士として仕えていた魔法使いクーアは、現在は冒険者ギルドへ再就職して副ギルド長として働いている。 そんなある日、伯爵家令嬢が冒険者ギルドにとんでもない依頼を持ち込んできた。 侯爵家との縁談をご破算にして欲しいなんて仕事を引き受けるワケにはいかない。 伯爵家令嬢を追い返したギルド長ではあったが、何か裏を感じたようでクーアをある場所へ誘う。 クーアはその時からある陰謀に巻き込まれていくことになる。 果たして職員なのに冒険をする事となったクーアの未来は如何に? ※この物語は拙作『雪月花日月抄』と世界観がリンクしています。
更新:2017/8/12
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