花の王国の北に、ヒュルムンデルという名の冬の王国がありました。 そこにたったひとりですむ「冬の女王」は、花の王国に暮らす人々をうらやみ、攻撃します。 女王のしわざによって雪に閉ざされてしまった桃ノ花村。 雪に降りこめられ、外で遊べずに困った村のこどもたちは、ある作戦を開始します――
更新:2015/12/12
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幼き日 あの日、知り合った人 あの人の為ならば 命をかけてでも……
更新:2016/12/30
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冬の女王にはたくさんの子どもたちがいました。子どもたちはそれぞれの役割を果たし、家族で冬を作り上げていたのです。その子どもたちの中で冬の訪れを伝える『木枯らし』は嫌われ役でした。 ある日、隣の国へ冬を伝えに行こうとした木枯らしでしたが、引き留められてしましました。母である冬の女王が女王をやめると言って塔に閉じこもってしまったのです。それを聞いた子どもたちや国の人びとは……。 ****** 冬童話祭2017参加作品です。公式テーマ使用 ******
更新:2016/12/31
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冬童話2017 出展作品 私は春に死ぬ―― 季節は廻り、冬―― 生まれて最初の冬を迎えた子狐は死んだように眠る森に寂しさを覚え、三本の三角屋根がある塔の城へ冬の女王を尋ねた。 「百花繚乱の対価を私は払う」 冬の女王はけっして塔から出ない。奇跡を起こすために。
更新:2016/12/27
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小さな町、シュンという男の子は、『クスリ草のつぼみがあれば、病気のお母さんによく効くお薬が作れる』とお医者さんに教えてもらいます。けれどつぼみは冬の間しかありません。もうすぐ冬が終わってしまう! シュンは急いでウサギと一緒に探しに行きます。 別の町では、アイナという小さな女の子が、『氷の竜の氷のウロコがあれば、お父さんの大ケガによく効くお薬が作れる』とお医者さんに言われました。氷のウロコは冬の間にしかありません! アイナはクマと一緒に急ぎます。 冬の女王様、春の女王様、国の王様、魔女たちも登場します。 ※冬の童話祭2017企画 参加作品です
更新:2016/12/7
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