くにざかいの深い森で、貧しい若者と美しい少女が出会いました。仲睦まじく暮らす二人でしたが、森の周辺にはいつしか不穏な気配がただよいはじめます。若者と彼が愛する森を守るために、少女が下した決断とは……。冬童話2017参加作品です。 ※この作品はアルファポリスにも投稿しております。
更新:2016/12/13
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「冬の童話祭2017」参加作品。 『冬の国』と呼ばれる土地に魔女が住んでいました。 魔女を討伐するために多くの勇者や騎士が冬の国に向かいましたが誰一人帰ってきませんでした。 それを知った青年は旅に出ます。 「どうして彼らは誰も帰らなかったのだろう?」 という疑問を解くために。
更新:2016/12/12
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高い壁に囲まれて、王様がいらっしゃる高い塔に見守られて。この国では人々は何不自由なく暮らしています。でも、この年の冬はなかなか終わらなくて、雪が降り続いてみんな困ってしまっています。 冬を終わらせるため、そして褒美に願いを叶えてもらうため、ある若者は塔へ向かうのですが―― *冬童話2017参加作品です。
更新:2017/1/1
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「雪が見たいわ」 お姫様がそう言いだして、大臣たちはとても慌てて困ってしまいました。 だってお姫様は炎を操る竜のお姫様で、ここは雪の降らない砂漠の国。しかもお姫様は魔物や盗賊から国を守ってくれる頼もしい方ですが、ご機嫌が悪くなると何でも燃やしてしまう怖い方でもあるのです。 困り果ててしまった大臣の前に、不思議な水晶玉を持った魔法使いが現れるのですが―― *冬童話2017参加作 *共通設定は使用していません
更新:2016/12/18
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その年、定められたはずの日に、春はやってきませんでした。 王のお触れを受けて、たくさんの人間が四季の女王のもとを目指しますが、女王たちはそれぞれに言い分を主張し…
更新:2016/12/31
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『いらない』私は、『いらない』から家からいなくなる。 そんな私が唯一知っている童話は、題名も知らない、季節の女王様のお話だった。
更新:2016/12/13
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【冬童話2017 季節廻る国の童話 参加作品】 ある国には、季節を司る四人の王女様がいました。 中でも、国で一番の美女である冬の王女様には、素敵な婚約者ができました。 だけど、冬の王女様は結婚したくないと、塔に閉じこもってしまって……。 公式テーマでは、女王とされていましたが、 一つの国に四人の女王だと、まるで一夫多妻制のようだと思ったので、王女に変えております。 ご了承お願いいたします。
更新:2016/12/18
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幼馴染みの雲はある日、突然言った。 「魔法を探そう」 魔法なんてあるわけが無いのに、あんまりうるさいものだから、僕は渋々ついていく。 「世界を変えるんだ」 雲。君はそう言うけれど、一体いつから、僕らの世界は変えるべきものになってしまったんだい? いつだって世界は、僕らの知らないうちに変わっているくせに。
更新:2015/5/20
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その国には、季節の女王が座す高い塔があった。春・夏・秋・冬の四人の女王は、季節ごとに塔にこもり、己の歌を歌う。だがある時、冬の女王が塔から降りてこない年があった。降り積もる雪の中、世界が閉ざされていく静寂の中を、少女は一人塔へと向かう。約束を果たし、女王に会うために―――― 。これは、女王と少女の、孤独と愛を巡る秘密の御伽話。
更新:2016/12/10
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遠い遠い昔、まだ魔法が人々の暮らしの中に息づいていた時代。ヨーロッパのちょうど真ん中にある不思議な国がありました。 その国を治めるのは穏やかで優しい王様ですが、それぞれの季節を司るのは辺境に住む由緒ある貴族の娘達でした。 彼女たちにはそれぞれ役割に合わせた『名前』が有りました。 春の女王はプランタン、夏の女王はエテ、秋の女王はオトンヌ、そして冬の女王はイヴェールといいます。 彼女たちは生まれながらに魔法の力によって不思議な力を与えられ、国の為に大切な仕事をしていました。 それは、王国の首都にある美しい塔に1年の内3か月だけ女王として過ごすと言うもの。 ある年、とても長い冬がありました……
更新:2016/12/7
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