生まれてから全てを記録する刺繍の文化を持つセマザサ族。そのセマザサ族の刺繍の研究のためにセマザサ族の中で暮らす男の語り。 架空の民族の架空の風習についてのお話です。異世界ファンタジーなのか現代ファンタジーなのか現代ドラマなのか自分でもよくわかりませんが、風土記系だとは思います。
更新:2022/3/28
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伯爵令嬢トリシアは、ドレスも靴もアクセサリーも何一つ持たない御令嬢。 全ては妹のファビアに奪われるから。 しかし、トリシアはそんなことどうでも良く、社交しなくてもいい大義名分をもらった感じで、好きな事に明け暮れる毎日に満足していた。 だが、それを黙認出来ない両親は、我が儘な妹の矯正に努力したが、諦め、別な方向からトリシアに社交をさせるようになる。 そしてトリシアは刺繍の腕を見込まれ、一枚のタイに鳥の刺繍を刺した。 その刺繍を起因として、あらゆる人々の思惑が絡まりトリシアを襲う。 薄い蒼をはいた銀髪のトリシア。見事な金髪のファビア。二人の姉妹が織り成す愛憎の金と銀のカノンの調。御静聴下さいませ。
更新:2023/9/11
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『無能はいらない』 魔力を持っていないという理由で婚約破棄されて従姉妹に婚約者を取られたアイーシャは、実は特別な力を持っていた!? 大好きな刺繍でわたしを愛してくれる国と国民を守ります。 無能はいらないのでしょう?わたしを捨てた貴方達を救う義理はわたしにはございません!!
更新:2022/12/22
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最近、貴族から庶民まで囁かれる噂がある。 天使とも幻の貴婦人とも言われる人物だ。 彼女が作り出す作品はどれも一流だが、若い女性ということだけで誰もその人物が誰か分からないのだ。 俺は可愛い後輩の頼み(脅し)でその人物を探すことになったのだが………。 ………お前が!? このちんちくりんが!?って、若すぎるだろうがあぁ!! 俺はロリコンじゃねえぇ!!
更新:2015/3/27
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『皆さん、見て御覧なさい! この幼稚な刺繍を!』 とある一件から引きこもりになった令嬢、ソフィー。 彼女は他人と関わる事を恐れ、屋敷の外に出る意欲を無くしてしまった。 自分には何の意味もない。 誰にも必要とされない。 そうして閉じこもっていた所に、暫くして一つの見合い話が舞い込む。 相手はかつての同級生、問題児と呼ばれた貴族令息だった。 「じゃあ、ちょっと縫ってけよ」 「……え?」 「意味がないかは、俺が決める」 これは挫折を味わった少女が、少々荒っぽい貴族令息に連れ出され、本当の幸せを見つけるお話。
更新:2022/2/13
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私パトリシアと公爵家嫡男のアンソニー様は幼馴染だった。そろそろちゃんと婚約しようかと言う話が公爵家から持ち込まれ明後日には回答しなければならなくなってしまった。いきなり男性として見ろと言われて混乱するばかりの私であったが、その日以来、毎日のように会っていた幼馴染に会えなくなってしまった。しかも婚約の話は棚上げだという。そうなってみて初めて自分の気持ちに気付いた私だったが漸く会えた幼馴染はおいそれとは話も出来ない立場になっていた。※タイトル変更いたしました
更新:2020/7/4
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小さな箱にきれいな布と宝石をひとつ入れてお祈りすると、箱の中から精霊が出てきてみんなを助けてくれるのです。そんな国のお話。
更新:2013/2/8
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「誰があんな刺繍しか特技のない地味な成り上がり女と婚約したいと思う? 家のために仕方なくに決まってるだろ。まぁ、どれだけこっちが罵っても文句も言えない気弱なとことかは、結婚した後によそで遊べて良いと思うけどな」 それは夜会の熱気に当てられて、外の空気を吸おうと出た庭園の片隅で耳にした言葉。聞き間違いようもないその声に、婚約して以来ずっと我慢していた何かがプツッときてしまった男爵令嬢テレサ・フェルディア。 十年間婚約関係を我慢していたのはそちらだけだと思いましたか? とある商人から成り上がった男爵令嬢が婚約者の子爵令息をぶん殴って、一晩だけ婚約破棄気分を味わった翌日にまた婚約する話。 ※この作品はアルファポリスでも掲載しています(*´ω`*)※
更新:2021/6/11
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