次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。 いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。 「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」 全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。 *1~14,16~20話が短編版と同じです。(15話ゲームは短編の構成上カットされています) *21話からが連載版です。 *カクヨム様でも掲載しています。
更新:2024/4/22
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セントミル国の王家には変わった習わしがある。それは初代国王夫妻を習い、国王の妻である王妃は生涯国王を護る護衛になるということ。公務も跡継ぎも求められないそんな王妃が国の象徴とされている。 そして私ルナリア・オーガストは次期王太子である第一王子の婚約者=未来の王妃に選ばれてしまうのだった。 ※設定甘い、ご都合主義です。 ※1~4話は短編版、5話からが連載版です。 ※アルファポリス様にも掲載しています。
更新:2024/3/2
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巷で噂の、元『悪役令嬢』の娘ジゼルは、貧乏ながら毎日懸命に大好きな家族のために働いていた。 だがある日、悪夢のせいで眠れない貴族の庶子イザークとぶつかった拍子にぐっすり寝てしまったことで、強引に添い寝を要求されてしまうことに。 ほぼ脅迫から始まった二人は、偽装婚約で添い寝をすることにしたが、最初は険悪だった。 だが事情を知る毎に、二人の距離は少しずつ近付いていく。 だがジゼルが過去に起こした事件が、イザークとの間に決定的な決裂を招いてしまう。
更新:2023/9/17
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婚約者に嫌われている私は前世の記憶を思い出して婚約者から離れる決心をした。 婚約解消が遅遅として進まない中、好きな気持ちを無理やり封印しようと婚約者とは会わない決意をし、前向きに生きていこうと思っていたのに、何やら婚約者の様子がおかしい...。 あれ?私、徹底的に嫌われてたのではなかったのかしら? *R15は保険です。
更新:2023/8/25
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格上の貴族に嫁ぐことになった 18歳のダリア 変わり者のダリアは いやいや結婚するも そこに旦那様はいない 待ち構えていたのは お義母さま 徹底的に子爵夫人、領主の仕事を叩き込まれる。 厳しい教育のたまもので どうにか子爵夫人が出来上がった時 お義母が死んだ そして 2か月後に久しく見たことのなかった旦那様が 子ができないと離婚宣言 実は 子供が外で出来ていたのだ。 これ幸いに ダリアは 白い結婚で離婚を計画する 庶民となったダリアは 良き苦しかった貴族生活から解き放たれた ダリアは 幸せを探します
更新:2023/3/30
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