ステラは伯爵家の三女だが、庶子であったため伯爵家ではメイドとして生活していた。 ある日病が見つかり、治すために王家に保管されている聖物のネックレスが必要となるが、シリュウム公爵家に貸出されたまま返却されていないという。しかも、そのシリュウム公爵家は『汚屋敷』と噂があり、どうやら紛失したらしい。 ネックレスを貸してほしいと公爵家を訪ねたステラと、ステラに一目惚れした若き公爵のちょっとした恋愛物語です。 山も谷もないふんわりとした恋愛モノです。 当然ザマァはありません。 ふんわり設定ののんびりとした恋愛モノなので、そんなつもりでお読みいただけると助かります。
更新:2023/10/19
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メーダ王国の末姫レティーシャの右肩には、生まれつき痣があった。痣は『前世は罪人』だと信じられているこの国において、レティーシャは王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥で暮らしていた。そんな彼女は、神託によって大陸一の大国ルートビア帝国から王太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――と期待で胸を膨らませていたが、ルートビア帝国への移動中、侍女であり影武者だったリズに裏切られてしまう。名前と王太子の婚約者の座をリズに奪われ、命まで狙われことになったが……保護してくれた魔術師グレンとの生活が楽しいので問題なし! でも、レティーシャに成り代わったリズの方はそうでもないようで?
更新:2023/5/22
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十二歳で聖女と認定され、五年間神殿で祈りを捧げてきたクレア。 五年ぶりに外へ出ると、王太子の婚約者だったはずが解消されていて、その場所には妹がいた。 外界との接触がなく情報など何もなかったクレアは、疑問も持たずに受け入れ祝福する。 それから二年。 国内の教会を回り祈りを捧げる日々を送ってきたが、すっかり庶民の感覚に馴染んだクレア。 二年間、寝食をともにしてきた護衛二人とともに、クレアはいよいよ明日王都へ帰還する。 ざまぁは期待しないでください。 今回もご都合主義でいきますので、違う!と思ったらそっとブラバをお願いします。
更新:2023/8/10
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ある日わたしは婚約者に婚約解消を申し出た。 常にわたし以外の女を腕に絡ませている事に耐えられなくなったからだ。 幼い頃からわたしを溺愛する婚約者は絶対に認めないが、わたしの心は限界だった。 アルファポリスで連載、完結した本編のifストーリーとなります。 本編はHOTランキング連続一位をいただきました、ありがとうございます。 こちらは途中から本編とは全く異なった物語、ラストとなります。本編を読まずともこちらだけでも お楽しみ戴けるとは思いますが、こちらを読まれてから本編をお読みになると、かなり、お胸くそが悪くなられる可能性がありますので、どちらかというと逆から読むのをお勧めいたします。 R15は保険です。
更新:2022/3/4
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