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作:結月亜仁

Re:D.A.Y.S.

足音、車のエンジン音、カラスの鳴き声。草の匂い、魚の焼けた匂い、香水の香り。 体を包む熱、服がこすれ合う感触、肌を撫でる風。電柱を照り付ける夕日、長く伸びた影、 闇に染まっていく空。そのすべてが調和したこの平凡な世界に、自分という人間は存在する。 今日も何事も無く、家へ帰り、風呂に入って、飯を食べて、寝るのだろう。 それは、もう決まりきったことだ。だから、今日という日が何か特別な意味を持っているというわけではない。たぶん明日だって、明後日だって、一か月後だって、一年後、三年後だって、自分を取り囲む環境や状況は変わったとしても、本質は変わることは無いと思う。それが良いことなのか、悪いことなのかは分からない。ただ、この世界が、そういう風に出来ているだけのことだ。そんなこと、当たり前で、何気ない普通の出来事だと、そう思っていた。 はずだった。 気が付くと、そこは森の中。何故か記憶喪失となって目覚めたユウトは、どこか見覚えのある仲間と共に、自分は剣士として行動していた。わけも分からず付いて行くと、未知の化物と遭遇し、ユウトたちは危機に瀕してしまう。なんとか切り抜けることができたものの、ユウトは気を失ってしまった。 次に目が覚めた時は、いつもの教室。何事も無く笑い合う仲間を前に、ユウトは違和感を覚えるが…? それは、これから始まる物語の、序章にすぎなかった。 これは、二つの世界が交錯する、たった一人の少女を救うための異世界ファンタジー。

更新:2022/5/8

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作:K-9b

Locus Episode2 Ⅰ〜Ⅶ

2024/3/4 1:00 より更新再開! 今回は、Ⅶ巻4章まで公開予定! 残りの章も間に合うよう頑張ります! あらすじは、ありません! 50,000PV達成! 【物語紹介】 Episode2とは書いていますが、これが最初の1作目です。冒頭から情景描写や細かな描写が多すぎるかもしれません……。物は試しでⅠ巻の第肆章まで読んで頂ければ幸いです! ノスタルジックで地道なオリジナル王道ファンタジー。 青年が古ぼけた小さな町でありふれた日常の大切さを知る物語。 時は近代、古き良き時代と技術革新が交差した世にある青年ランディ・マタンが残した物語。 青年ランディは、世の荒波に揉まれつつも真っ直ぐ前だけを見て進み続けた。守りたい物、人の意志、全て背負って戦った。そんな青年が最後に行き着いた結末は如何に。 【お知らせ】 ≪小説情報枠≫ ※ 毎週月~金曜日更新。時間は、不定期。殆ど、深夜帯かと。 投稿者オススメの巻は、Ⅵ巻です。 どの巻が面白かったなどお教え頂ければ、嬉しいです。 感想、物語評価、文章評価、ブックマーク、励みになります! 楽しんで頂ければ、幸いです。

更新:2024/4/26

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作:@haidoroponnpu

大手魔法協会に勤める剣士はどうやってサボるかを考える

魔法協会末端員の剣士ウツロ=ハイイロは すべてのおいて面倒くさいことが大嫌いの省エネ主義だった。 でも大丈夫、 この魔法協会は『大手』だから 『大手』なら最低限こなしていれば問題はない。 【登場人物】 ウツロ=ハイイロ(大手魔法協会、末端員の剣士) 北支部所属の魔法協会の剣士、魔力が5しかなく、初歩魔法の『風切り』を工夫してやり繰りしている苦労人。よく寝坊をして遅刻する。飲みに行くのが好きだが、お酒はほとんど飲めない。スライム討伐が得意と判断されていることから、本部では『ミスタースライム』と呼ばれている。 エレノール(本部のサポートさん) 本部からウツロに仕事を依頼するサポート部の女性、ウツロは彼女の顔も声も知らない。ウツロの中で女神のようなヒトと認定されている。 アレクール=ヘルバーン(火魔女) 子供のような外見の新人魔女、魔力だけは同期トップクラス 火の魔法に絶対の自信を持っており、力が強すぎて余計なものまで燃やしてしまうのが悩み アクアローナ=アウディーネ(水の七賢人) 魔法協会トップの七賢人のひとり。水の魔法に秀でていおり、誰もが知っている有名人。過剰に正義感が強い一面がある。 ケーリー=エクセル(北支部経理) 北支部きっての鬼経理、経理処理のあいまいなウツロに辛く接することが多い。 剣神ガルフェン(ウツロの師匠) 先の大戦で大活躍した英雄剣士の老爺、ウツロ達 新人の指導を3ヵ月おこなった。 ミラージュ=イエ―ル(後輩魔女) 卓越した魔術の才能があり、魔法協会の常識を覆す人材にして、魔法協会も扱いに困る問題児。彼女の魔法『ミラスロット』はランダムに多属性魔法を使うことが出来る。ケーリーとは魔法学校時代の親友。ウツロのことを気に入っている。 スフィール=アウディーネ(優秀な後輩) アレクと同期の新人魔女。水魔法の名門アウディーネ家の若手筆頭と目されるほど優秀。水人形の魔法が得意 キョウカ(居酒屋の女将) ウツロの行きつけの居酒屋のマスター、異国出身 サリアーデ=クラムハザード(鉄の七賢人) 七賢人随一の魔力を持ち、過去の大戦時の主戦力であった。彼女の魔法『鉄死行進』は大軍隊1個を軽く制圧する。過去のいざこざから、アクアローナのことが大嫌い。 イズナ=カミナギ(新人剣士) アレク、スフィと同期の新人剣士、 魔法学校時代、ケーリーに雷魔法を教えてもらってからは、彼女を女神の様に尊敬している。 クラフト=クルーゲル(フレムベル隊剣士) 炎の七賢人グレンに熱烈にあこがれる剣士 常にギラギラした怖い目をしている。 リグレット=アトモスフィア(魔眼の魔女) 火の七賢人、グレン直轄部隊、フレムベル隊のまとめ役 魔眼という特殊能力をもっており、他人に幻影を見せることができる。 トウカゲ=ハイイロ(闇の七賢人) 年端も行かない少女に見えるが、実年齢120歳、闇魔術の呪いによって年をとらない。闇魔術に精通しており、闇空間を通じた瞬間移動で各国を監視する。 ジレン=ハウル―(トウカゲの部下) 過去にウツロが出会った魔法協会のスパイのおじさん とある理由でウツロに初めて魔法を教えた。 ゲントール=マデゥーカス(初老髭のベテランの火の魔法使い) どうにもならない状況になってしまった炎上任務を多数解決することから 火の魔法使いなのに『火消しのゲンさん』と呼ばれる。 メルビア=バトス(アクアローナの秘書) 長身メガネの女性、ミラの姉的ポジション アクアローナに拾われた孤児であり、アクアローナを敬愛する 「行き遅れ」をからかわれると怖い顔をする。 髭スライム(スライム国の使者) ベルベットアベルシュタイン国の使者、 ウツロに恩があり、たまにウツロの下宿の部屋を掃除して朝ご飯を作ってくれる。 ウツロのスライムを飼っている疑惑の原因 マクラーレン=メリオドス(木の七賢人) 魔法の書を作った天才魔導士で妻帯者、長身で石膏像のような体。 服を着るのが嫌いで常に「全裸」で魔法協会本部を徘徊する。 魔女のファンが多い。 ダウナ=インバース(正教会の異端審問員) 正教会における異端審問員という名の魔獣討伐部員 本人は土魔法と肉弾戦を得意とするが、聖法力だと主張する。 獣人ヴェン(フレムベル隊下っ端) かつては獣人盗賊団に所属していたが、 魔法協会に捕縛されてからは、フレムベル隊に所属している。 クラフトと仲が悪い。 シルドとマリエ(ウツロとミラのライバル) 通称「盾剣士と魔法淑女」、成績優秀コンビとして有名 エマ=ワトソン 魔法協会員に憧れて、辺境の村から魔法学校に通うことにした少女 【過去編】 ミレス(ウツロの孤児院の少女) ウツロを兄の様に慕っていた少女、魔力の才能を認められてからは ラグベール城に招へいされ、『多属性ミレス』として他国に恐れられる。 夕刻に情緒不安定になり、魔法が暴走する。感情制御の首飾りを身に着け始めてからは状態が安定したが、反動で感情の起伏が薄くなってしまう。 リズパール王(ラグベール王国の王) 前国王の魔法禁止政策から一転、 魔力第一主義を掲げ、国民から絶大な支持を得る。 ラグール(ラグベール城に封印された悪魔) 世界を亡ぼすほどの力を持った悪魔 魔術の瘴気を放ち、爪の毒は触れるモノすべてを灰に変える。 【行商人編】 カルロ(行商団のお姉さん) ウツロを行商団で雇うことにした行商団のお姉さん 話すことが大好きで基本的に損得で動く、関節技の免許持ち レーベル=カーマイン(レベルアップ祈祷師のお婆さん) 祈祷をして人をレベルアップさせるという まじない師 一般的には詐欺だと思われている。「補助魔法」を使い ステータスが上がったと思わせる奥の手を持っている。 【魔法協会創設編】 アルザス=アルマティア(勇の七賢人) 西の国からの奴隷で狂人ワーグナーの生み出した魔法兵器 魔獣とラグベール人の殺意に敏感で、常に殺戮衝動に駆られる。 大けがを負っても痛みは感じず、コアを壊さない限り死なない。 ツンデーレ教を篤く信仰しており、魔法への憧れも強い。 【行商人編】(騎士国編) バンリ(騎士国の姫騎士) 騎士であるが、粗暴な少女、常に筋トレに励み、闘気の出力が人一倍多い。 ウツロに魔法を教わってからは「竜殺しのバンリ」として他国に名を轟かせる。 ゼフ(犬獣人の少女) バンリの傍仕えの少女、微かな魔力の残り香から 人物を追跡できる嗅覚を持つ。 【地理、歴史関係】 クラスティア王国(魔法協会のある東の大国) 魔法の国クラスティアとして有名、魔法協会やリムガントの魔法技術などは他国も羨む存在である。 ラグベール王国(一夜で滅びた東の大国) 数十年前の大戦でクラスティア王国に敗れた。 魔法技術を推し進めたことが原因で一夜にして王都が滅びてしまう。 西の国々(小国家群) ほぼ人族しかいない東の国と違い、ドワーフ、エルフ、獣人など多岐にわたる種族が暮らす。 それぞれが小国家群を形成しており、利権関係が複雑である。

更新:2023/8/13

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作:萌木野めい

暗殺者の結婚

腕の立つ暗殺者であった過去をひた隠しながら『普通の娘』として生きるサザは、働く酒場の突然の閉店により突如仕事を失ってしまう。  全く仕事の見つからないサザを心配した仲間が取り付けてきたのは、国の英雄と呼ばれる剣士であるユタカと結婚話だった。  英雄らしからぬ素朴な優しさを向けてくれるユタカに戸惑いつつも、正体を隠しながらしぶしぶ結婚生活を始めたが、ユタカが暗殺者に襲われ、サザを助けようとして大怪我をしてしまう。 サザは自分を守ってくれたユタカのために、首謀者を突き止めることを心に決めるが…… 暗殺者であった過去を抱えながら生きる娘が、女であること、愛する人への秘密に悩み、血を流しながら必死で生き抜いた一年の物語。 ―—— 優しすぎる青年剣士と訳あり元女暗殺者の、最強同士の突然始まった結婚生活。 恋愛とバトル要素が同量程度です。 〈メディアワークス文庫×3つのお題〉コンテスト 最終選考に残っていました。ありがとうございました! https://kakuyomu.jp/contests/mediaworks_2022 暴力、出血に関する描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。(*)印を付けています。 —— 2022年1月 カクヨム3万PVありがとうございます! お礼としてカクヨム限定SSを書き下ろしました! 【暗殺者の結婚 3万PV感謝SS】暗殺者の女子会 https://kakuyomu.jp/works/16816927859836591116 カクヨムの他、小説家になろう、エブリスタにも掲載しています。

更新:2022/1/17

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作:農民ヤズー

剣王転生〜剣を捨てた最強の剣王は、生まれ変わって剣を取る〜

人間と魔族が暮らし争い合っている世界。 その争いは激しさを増し、一時は両種族の全盛期の一割にまで人口が減ってしまった。 だがそれでも両者は争いを止めることができず、代わりにとある方法を取ることにした。 両種族の丁度真ん中に線を引き、許可なき者は通ることができない絶対の境界となる、世界を分断する壁を作り出すことにした。 だが、ただ分けただけでは誰も納得しない。そのため、十年に一度、その境界を設定し直すことができるようにしたのだ。 それが、『境界戦争』。 十年に一度、各陣営百の戦士を用意し、事前にルールと賞品を決めて争わせ、勝った方が負けた方から賞品——領土を奪うことができる。そんな戦争だ。 だが、そんな境界戦争も数千年と言う長きにわたっても終わることなく続いていた。時に勝ち、時に負け、そうして戦い続け、領土を奪い合い続けた。 そんな中、一人の剣士が生まれた。剣士は境界戦争に参加し、目覚ましい戦果を残し、勝利し続けた。 その数、七度。たった一人の剣士の存在が、七度連続での人間陣営の勝利を引き起こした。 『剣王』と呼ばれるようになった剣士の勝利によって人間は魔族の領土を大地全体の三割以下にまで狭めることができ、このまま戦い続けたら遠からず人間が魔族を滅ぼすだろう。そう語られることさえあった。 だが、そうはならなかった。寿命だ。いかに剣王といえど、人間である以上は寿命からは逃れられない。 剣王は弟子や友人たちに後を託し、剣を捨てて満足しながらこの世を去った。——はずだった。 剣王の死後からおよそ三百年。なんの因果か剣王は一般人の子供へと転生したのだ。 だが、どうにも周囲の様子がおかしい。調べてみると、かつては領土を三割まで追い込んだはずの魔族が、六割まで回復していたのだ。しかも、首都だったはずの土地が魔族に奪われていた。 このままでは人間どころか、自分や家族までもが苦しむことになる。 それを防ぐため、かつての剣王は人間を救うために一度は捨てたはずの剣を再び手にすることを決意した。

更新:2024/2/7

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