◆◇◆グライドは娘フウカと共に、王都の運河の傍らでひっそりと暮らしていた。そんなある日、襲われていた少女を助けるのだが、その少女アイリスは、自らを「悪い令嬢」と称する。面倒を避けたいグライドだったが、もちろん逃げられるはずもなく否応なしに巻き込まれてしまう。しかも、そこにグライド自身の宿敵も現れて――。◆◇◆これは最強の剣聖と呼ばれた男と、その娘と、悪い御嬢様との物語。
更新:2022/3/23
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5月に1巻発売決定! 10年前に開発された精霊との契約術により魔導師は大きな力を手に入れた。 それにより、魔導師と剣士の戦闘力の差は圧倒的なものとなった。 その結果、若くして剣を極め、剣聖と呼ばれていたグレンは職を失った。 戦いから離れ日雇いの仕事で生きつないでいたグレンは、みにくいトカゲが魔導師にいじめられている場面に遭遇する。 かわいそうに思ったグレンは、みにくいトカゲを助けた。 だが、そのトカゲは呪われているものの、最上級の精霊種「聖竜」のヒナだったのだ。 これは魔導師全盛の時代に、後の世に「精霊の守護者」と呼ばれるようになった剣聖グレンの物語である。 ※小説家になろうにも投稿しています
更新:2023/3/25
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落ちこぼれの剣士アガサ・アルヴェストンは呪われた土地の出身であり、学園の者から疎まれていた。陰ながら暴力をふるわれる屈辱の毎日。ある日、ついに学院側から追放除籍処分をくだされてしまう。しかも追放された日の夜、決闘という名の処刑ショーに参加させられ、生死の境をさまようことになる。 死に瀕したアガサは、夢のなかで悪魔に出会う。 「貴方は死にました。ですが、条件を呑めば生き帰らせてあげましょう」 悪魔のだした条件は『悪夢』と呼ばれる異空間にて、怪物たちから千年生きのびることだった。アガサは条件を受け入れた。その瞬間から果てしない死闘がはじまった。 ──千年後 異空間から帰還したアガサの意識は、決闘直後にもどっていた。 遥かな時を越えてもどってきた彼は、すでにかつてのアガサ・アルヴェストンではなくなっていた。
更新:2021/12/24
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剣聖と呼ばれる英雄のフウロは、同じく英雄であり聖女であり、幼馴染であるティーレに惚れていた。何十回も振られるが諦めないフウロ。しかし、ある光景を見て大変なことに気づくフウロはティーレの前から姿を消し‥‥‥ 多分10話以内には終わります。
更新:2021/9/23
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ギルド職員のグリンドは今日も上司のパワハラとクレーマーに苦しめられていたが、ついに退職を決意する。 が、実はグリンドは負傷中のSランク冒険者の魔法剣士であった。 その経験を生かしてグリンドは辺境のギルドに向かい、そこで能力を発揮する。 すぐにグリンドの実力は認められ、ギルドの評判は上がり、それを聞いた剣聖の娘や聖女たちが次々と集まってくる。 彼女らの相談にのっているうちに、グリンドは職員としてだけでなく冒険者としても再び活躍するようになっていき、悪徳冒険者や強欲大司教らを倒していく。 一方冒険者事情に詳しかったグリンドが退職し、パワハラ上司だけが残ったブラックギルドはすぐに崩壊へと向かう。 ※他サイト転載
更新:2021/1/14
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ある日、僕は無能扱いされて勇者パーティーから追放された。その後、僕は追放された悔しさを紛らわすために、研究に明け暮れた。そんなとき、『魔王と勇者パーティーが相打ちになった』という情報を僕は知った。そこへ王国の兵士長がやってきて、勇者パーティーの遺品である記録結晶を渡された。それを再生してみると……
更新:2021/7/25
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魔法の大家ノイラート伯爵家の長男ヴィクトールは、致命的に魔法の才能が無かった。 その結果、彼は伯爵家から身分をはく奪され放逐されてしまう。 放逐されても彼は魔法の鍛錬を諦めず、日夜努力に努力を重ねる。しかし、彼の魔法の技術が向上することはなかった。 そんなある日、頭を強くぶつけたことで彼は前世の「剣聖」の記憶を思い出す。 「どんな強敵だろうが、必殺の『流し斬り』で仕留めてみせる!」 ヴィクトールは強く誓う。 だが、今の時代は過去の彼が生きた時代と異なり、剣士は姿を消していた。 魔法絶対な世の中で彼は己の剣を鍛え上げ、あらゆる魔法使いを凌駕し最強へと登っていく。 ※7/28 23:40頃 一話目を書き替えました。旧一話目は二話目になっています。ご注意ください!
更新:2020/8/30
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