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作:時雨オオカミ

煽り性陰陽師は自由のために追放されたい

 ヒノモトに住まう、神様の血が入った一族『土御門《つちみかど》』  魔物や妖怪の脅威から救い続ける彼らは、ヒノモトで一番の誇り高い一族である。  その中でもより一層強い力を持ち、麒麟の血を濃くひく先祖返りとして生まれた『晴彰《はるあき》』は――しかし落ちこぼれていた。  いわく、妖魔王に負けて下僕にされた。 (いや、俺が式神にしたんだけど)  いわく、人の神経を逆撫でする天才。 (わざとですがなにか?)  いわく、双子の弟の『秋澄《あきずみ》』に全ての仕事を押し付ける。 (あ、それ同一人物です)  ――いわく、全てが落ちこぼれていた彼に、とうとう国外追放が命じられる。 (自由になれるでしょ? やったね! 本望だよ!)  しかし。 「お前にはひとつ仕事をしてもらう。実はローザニア王国の者達から、我らの陰陽術を『東洋魔法』として学園で教えられないかと要請が来ておる。しかし我らは日々妖怪・魔物退治で多忙ゆえ、貴様が行くのが適任ということになった」 「え、追放してくれないの!?」 「は?」 「……どうしたのですか父上? もしや、なにか幻聴でも聴こえているのでは!? ああ、なんということだ! お年を召して、頭だけじゃなくて耳も悪くされてしまったのですね!」 「貴様そういうところだぞ!?」  嫌われる『晴彰』を演じ、その裏で双子の弟としての姿を使い分けながら彼は学園にしぶしぶ訪問し、教師になる。 「よーし、ここでも嫌われて追放してもらおうじゃないか!」  これは、嫌われている性格の悪い陰陽師がある日のうっかりを境に、生徒達に囲まれた最強の陰陽師と呼ばれるようになる物語……の書き出し的なもの。  こんな話誰か書いてくれません???

更新:2021/3/5

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作:猪木洋平

俺の【成長促進】スキルがもはや用済みだと勇者パーティを追放されてしまった件 ~退職金で悠々と生活? それも悪くはないけどなあ~

「エイガ。悪いが、パーティを抜けてくれ。これは、リーファやユニとも話し合った結果だ」 「……なんだと?」  レオンの言葉を受けて、俺は耳を疑った。 「お前の実力では、もう俺たちに付いてこれないだろう。足手まといを守って戦うのは、もううんざりなんだ!」 「冗談だろ? 確かに、戦闘では俺は足手まといだ。しかし、俺の成長促進のスキルの強さはお前たちも知っているはずだ」  俺はそう反論する。 「その心配には及びません。わたくしたちのレベルは、もう十分に上がりました」 「……ん。それに、今日手に入れた聖なる兜があれば、レオンさんの戦闘能力も上がる……」  魔道士リーファと僧侶ユニも、そう冷たい言葉を口にする。 あまりのことに、俺は呆然と3人の顔を見つめることしかできない。 3人の気持ちは変わらないようだ。 「分かっただろう? お前はもう用済みなんだ。……せめてもの餞別だ。退職金としてこれをくれてやる。それに、無事に魔王を討伐すれば、かつての仲間としてお前にも報奨金が出るだろうよ」  レオンがそう言って、袋を1つ渡してくる。 ずしりと重い。 金貨が何十枚と入っているようだ。 勇者パーティの活動資金全体からすれば、はした金だろう。 だが、一般人として生きるだけならば、悠々と生きていけるだけの金はありそうだ。 「ああ、そうかよ……。ありがたくもらっていくぜ。じゃあな……」 「ふん……」  俺とレオンたちは、たったそれだけのやりとりを最後のあいさつとして、別れた。 金はたくさんある。 だが、信じていた仲間から用済みとしてパーティを追放された俺は、胸にぽっかりと穴が空いてしまったかのような虚しさを覚えたのだった。

更新:2021/5/6

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作:たかお

魔力量最強のMP回復係が勇者パーティーを追放されたが、実は最強すぎて魔法を発動させると地球がぶっ壊れる【累計10万PV達成!】

 勇者パーティーのMP回復係であるシュンはある日、リーダーのカリブにクビを宣告される。 「カリブ、どうしていきなりクビなんて」 「黙れ歩くMPタンク! お前なんてアイテムと変わらねんだよ。アイテムは持っておくだけでいいがいるだけでお前は邪魔なんだよ消えろ!」  この世界の魔法は人類誕生から数千年が経ち、火・土・水・風・光・闇の6属性に変化した。 シュンは、魔法が6属性に変化する前の源流となる魔法を受け継ぐ。 制御できない破壊力を持つ魔法は発動することができずにいた。 魔法は6属性が当たり前とされる時代に何も発動できないシュンは勇者族でありながら最低ランクのFランクと認定されている。 勇者パーティーを追放されたFランク冒険者シュンの新たな冒険が始まろうとする。 新作投稿しました!よかったら↓ 【異世界戦記!ジャンヌ・ダルクちゃんの戦い】 【累計10万PV達成! 累計ユニーク数1万4000人!】 誤字があれば、話数と箇所の文の指摘をお願いします。 この作品はカクヨムにも掲載しています。

更新:2022/1/3

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