九州から上京してきた大学生有川朝矢のもうひとつの顔は弓を用いて「鬼」や「アヤカシ」と対峙する祓い屋。窓口である「かぐら骨董店」へ届けられた依頼を受けて都内にある高校へ訪れた朝矢は悪霊がいるという弓道場以外に不穏な気の流れに気づく。そして、弓道場の怪異を解決させた直後、ひとりの少女が異形な存在へと変化を遂げた。 祓い屋有川朝矢と普通の高校生杉原弦音との出会いの物語。 「小説になろう」のほうにも投稿はじめました!微妙に文章が違うかも
更新:2023/7/23
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居場所を失った男と居場所を求める女。 そんな二人が出会い、思いを寄せていく……しかし、生者の血を吸い生き長らえる女と相成れないことを知った男は、人間としての“生”を捨てた。
更新:2021/6/6
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とおくとおくのみらいのおはなしです 第一回こむら川小説大賞参加作品です (https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893286563)
更新:2020/1/26
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九歳の少年、海斗は仲間のために食糧を集めた。 仲間がいる小屋に帰ると、海斗は何者かに触手で身体を貫かれる。 それは、見たこともない化け物だった。 その化け物は死にかけの海斗に近づく。 その時、見知らぬ男が刀で化け物の首を切断する。 そして男は小屋の中にいる者全員に言う。 「お前ら、今すぐ逃げろ。ここは危険すぎる」
更新:2023/6/2
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大学3年生の夏休み、主人公・凛太は遊ぶ金欲しさに高収入バイトを探していた。 インターネットや求人雑誌を利用して辿り着いたのは睡眠治療のサポートをするバイト。求人情報に記載されている業務内容は医師の下での雑務と患者の見守り。特に難しいことは書かれていない中、時給は1800円と破格の高さだった。 良いバイトを見つけたと喜び、すぐに応募した凛太を待ち受けていたのは睡眠治療の中でも悪夢治療に限定されたもので……しかもそれは想像とは全く違っていたものだった……。
更新:2021/1/30
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ぴちゃり、ぴちゃり、汚染された液体が、独房の中に音を立てて落ちていく。この独房には光が入らないせいで、その液体の色は分からないが、決して向こうが透き通って見える透明ではないことは分かっていた。何もすることがない私は部屋の隅で、天井から滴り落ちてくる黒に近い何かを目で追い続ける。
更新:2010/7/16
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人類の敵である〈不義なる牙〉が生まれる出づる魔境、『大忌魔壌(ヴァゼドド)』 式を駆り魔を打つ戦士の過酷な最前線。 血風が吹きすさび、命がはじける死闘がここにある。 鮮烈なファンタジーバトル短篇。
更新:2010/2/13
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八神海斗は夏休み始まったぁぁぁッッ! という時に異世界に!? いきなり化け物に追われるし。 可愛いに分類される少女には逢うし。
更新:2010/2/8
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化け物監獄には、化け物だらけ。 僕はそこに探検に出掛けた。 そこにはたくさんの化け物がいて、僕はそれを見学していたのだけど…
更新:2010/1/16
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