六年間の薬学部生活を乗り越え、国家試験も合格し、しかしサクラに薬剤師として働いた記憶はない。 前世の生涯は大学卒業後に病死で幕を閉じた。 言うなればペーパー薬剤師。 今世はその知識を活かして……あくまで趣味程度に小さな村で薬作りを楽しんでただけなのに。 ある日山で倒れていた人を助けたら、それが大国の王子様で、酷い怪我だったはずが綺麗に治り、「治癒魔法使いに拾われるとは、相当運がよかったらしい」って。 今世は確かに魔法はある。 けれど治癒魔法はないはずなのに。 大国の王子様に「薬医に」と言われても。 まだそれも受け入れられてないのに、「運命の相手だ」と言われても…… ※この作品は以前投稿していたシリーズを改変したものになります。
更新:2024/4/22
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紛争で傷付いた人達を助ける医療チーム 「ナイチンゲール」に所属する主人公、桐崎修哉 彼は持ち前の明るさと類まれなる医者としての技術で様々な人達を紛争の最前線で治療していた。 そんなある日、修哉は敵兵からの爆撃から子供達を庇い命を落としてしまう。 女性の声で目が覚めると、そこは一面真っ白な世界。 そこに居た女神「アスクレピオス」から自分が死んだ事、そして貴方の善行を鑑み、異世界に転生させることを告げられる。 転生サービスとして渡されたスキルは「処方箋」 と「病巣透過」。更に診療所が丸々収納出来る特性のカバンをアスクレピオスから託され、これから転生させる世界を救って欲しいと告げられ、修哉は異世界「アースラ」に転生する。 そこで待ち構える様々な出会いと困難に修哉はどのように立ち向かうのであろうか……
更新:2022/9/18
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令和2年・噂の新コロにポジ(陽性)ってしまいました。 その時の入院記録です。 ※あまりに糞(内情)を排出し過ぎたので臭い対策に蓋(自主検閲)を入れました。 身バレはともかく、訴訟沙汰は嫌なので、ま、多少はね? うんち?(確認)うんこ?(再確認)トイレうんち!(確定)
更新:2020/5/9
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「事実は小説より奇なり」という成句がありますが、医者と患者がおりなす医療の世界も決して例外ではございません。笑っちゃうことから、呆れること、困ること、興味津々なことに至るまで、探せばあるわあるわ。まさしく医者も人間でございます。 これから、病院のカルテには書けないそんなお話しを、思い出すままエッセイ風に綴ってまいります。決して病院裏事情の告発本ではございませんので、気楽にお読みいただければ幸いです。(←(^ω^)ちょっとそんなところもあるかもね) 他サイトのものに、加筆修正しました。
更新:2024/4/20
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◆第1回カクヨムWeb小説コンテスト読者選考突破! ◆ノベルゼロ『大人が読みたいエンタメ小説コンテスト』週間ランキング最高17位! ◇あらすじ◇ 王国と契約を交わす古代種の竜の腹部に大きな腫瘍が見つかった。破裂すれば命が危ない。宮廷魔術士ヅッソは前例のない巨大な竜の手術を決断する。通常の刃物では傷つけることさえできない竜の皮膚を切開し、未知なる腫瘍を取り除き、適切に縫合するためには何が必要か? 新興国の妨害を回避し必要な道具を集め、再現不可魔法“竜斬”を求め、仲間とともに東奔西走する。剣と魔法の中世ファンタジー長編。
更新:2017/9/23
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化粧品の地味な研究をさせられている御影治也。 その一研究者と一匹のスキニーギニアピッグの出会いが世界を変える? ほんのすぐ先の未来に起こる、かもしれない SF ヒューマンドラマ。 人々の神に反する欲望が、人類に夢と危機と選択を与える。 スマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」最終選考対象作品を一部改編致しました。 主人公:二十七歳 朝読小説賞キャッチ:あくなき探求心、その先にあるものは……。
更新:2020/1/8
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普通に生活していたのでは経験することにないような不可思議にも詳しい知識と臨死体験を持った七沢ゆきのと、その歴戦の雄姿にツッコミを入れる救急外来看護師・朝樹さんの医療?エッセイです。 「死にそうな目にあわせるけどけして死なせない」守護霊がついてるらしい七沢の陽気な三途の川ツアーの数々と、キレキレの朝樹さんのツッコミをどうぞ! (小説家になろうでは朝樹さん名義で投稿されています。共著です。カクヨムでは七沢名義で投稿する許諾を得ています)
更新:2021/12/22
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