うちは元々「見える」家系らしいんだけど、あたしもとうとう初めて「見ちゃった」んだよね。 それもさあ、あんまし大きな声で言えないんだけど、ひとりでコソっとアレしてたら……いやん、内緒だよナイショ(恥) まあ、そういうわけで(?)「あの人」が見えちゃったのよ。……って言うか「降臨した」というべきなのかな。突然、ベッド脇に。 いやアセったよ。慌ててパンツ引き上げて……(恥) 「あの人」にからかわれながらも、めげずに色々聞き出したの。で、驚愕の事実発覚。 そこで大学の歴史研究会メンバーと共に、「魏志倭人伝の謎解き」を手がけることに。―― 本格派「古代史謎解き」小説、見参!! 邪馬台国論争を新たな時代へと導く小説。 ※当作品は「カクヨム」にも掲載しております。
更新:2018/8/8
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これは巷で噂されている日本史ミステリーにそれらしい結末を与えるエッセイです。卑弥呼の出身はどこなのか、義経は平泉で死んでいないのではないか、などの謎を独自の切り口で解明していきます。ただ作者はまだまだ若輩者。知識が追いつかずに迷走するかもしれません。そのときは優しく(ここ重要!)、「そこ、おかしいよ」と指摘していただければ嬉しいです。
更新:2015/1/7
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『架空のサムライの国』がファンタジー小説や漫画に登場したとき、 ここも『ヤマト□国』? また『ミズホ○国』? と思ったことありませんか? あなたが作り手なら、和風のキャラクターや和食の島国を出すとき、独創的印象的な国名にしようと四苦八苦しませんか? ── このエッセイは、日本が過去に何と呼ばれていたか、他国へ何と名乗っていたか。架空国家ネタ(も)好きな趣味人が、史実、雑学とともにご紹介。『細矛千足国(くわしほこちたるくに)』、 『玉垣内国(たまかきうちのくに)』、『言霊の幸わふ国』… とは! 読むと『この国』の新たなすがたがみえてくる !!( かも⁉︎ )
更新:2021/8/5
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邪馬台国の場所を最短で説明。
更新:2017/7/20
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休暇を利用して、趣味のダイビングを楽しむ為に沖縄にやって来た青年が、海底から古い鏡を見つけた。だがその鏡には、呪いが掛けられていた。
更新:2009/2/25
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杉野森学園高等部の日本史の教師小野藍は古くから続く古神道の神社の巫女でもある。その家系故に九州に秘められた巨大な力を巡り,闇の魔神を復活させようとする呪術者との戦いに発展して行く。そして戦いの場は九州から出雲へと拡大する。日本の古代史に興味のある方、ご一読下さい。
更新:2008/7/26
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「スサノオは女装している」 歴史学科の学生、別府健吾は、造形屋平城久秀が造ろうとしているオリジナル造形作品のアイディアを聞き、あきれた。 あり得ない設定を許すわけにはいかない健吾は、平城を思いとどまらせようと歴史常識の講義を始めるが、やがて平城の話はとんでもない方向へと向かっていく。 蕎麦屋で知り合った女性、沙良を加えて三人はスサノオ考察の舞台、奈良へと向かう。 繰り返される平城の考察に、やがて浮かび上がってくる古代日本史の謎と闇。 その果てに、健吾はなにを見つけるのか。 縄文と弥生、出雲と邪馬台国、神社と神々、日本神話、そして卑弥呼の墓と金印。 造形作品「スサノオ」を造るために繰り広げられる、歴史考察ミステリー。 この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2016/12/28
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