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作:赤兎 優馬

三国志 【劉徳伝】 ~阿斗の弟、蜀漢の運命に光を灯す~

三国志といえば、その華々しい歴史や有名な英雄たちが頭に浮かぶが、その物語は劉備や諸葛亮の没後も終わりを迎えなかった。 三国志演義の小説を読み終わった時、私はこう思いました「え?終わり?」と。結末があまりにもあっさりしているのだ。多くの三国志演義の小説では、蜀漢は魏によって滅ぼされ、呉も晋によって倒され、晋が天下統一を成し遂げたと書いてあるのみで、その詳細は語られていない。 この小説の舞台は、三国時代の中期から末期。劉備の息子である架空の人物|劉徳《りゅうとく》幼名、阿義《あぎ》|が主人公として登場する。劉備の死後、長男の阿斗が後を継ぐが、彼は皇帝としての器に欠けていおり、蜀漢の運命は揺ぐのであった。各国は自らの地位を確立したが、その裏では後継者争いやクーデター、裏切りが絶えなかった。 「三国志~劉徳伝~」は、劉備と孫尚香の間に生まれた「劉徳」にスポットを当て、三国志の終結後の混沌とした時代を描いたドラマティックな物語である。華やかな英雄たちの時代が終わった後、彼らの後継者たちがどのような運命をたどったのか、その一端を垣間見ることができる。 *この物語は三国志演義に準拠していますが、ところどころ独自の解釈と、フィクションが含まれます。 *週一で投稿する予定です。ブックマークしていただけますと、より確実に読むことができます♪

更新:2024/4/23

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作:RiePnyoNaro

少女・浄見(しょうじょ・きよみ)

菅原道真が失墜した陰謀・「昌泰の変(しょうたいのへん)」の首謀者とされた左大臣・藤原時平は若い頃、ある赤子を誘拐するよう命じられた。 赤子は成長し、ある力を持つ少女となった。 やがて少女は権力をめぐる陰謀に巻き込まれ、時平の運命を翻弄する。 少女をめぐる争いが歴史事件と絡み合う。 (以下のあらすじは2024/4/23~掲載「伊予の事件簿『疆界の三稜鏡(きょうかいのさんりょうきょう)』」についてです。) 私、浄見は十六歳。 『兄さま』こと時平様は宇多上皇に隠し育てられた姫、つまり私に夢中・・・のはずなのに、既に妻は二人いるし、宮中にも、た~~くさんの恋人がいる。『浄見を忘れるために色々な女性と付き合った』というけれど、根っからの浮気者と区別がつかないのが悩み。私・浄見は女房・伊予(いよ)として宮中に身を隠しながら遭遇する様々な事件を解決したりしなかったりする! いつも美味しいものや貴重なものを贈ってくれる忠平様から謎の文が届いた。 その謎を解くと皆が欲しがる役に立つものをくれるというけどそんなものがあるならタダでくれればいいのに! 他界と俗界の境界には、雨上がりに一瞬だけ現れる神秘的な現象が起きるという。 私は今日も幽世(かくりよ)に一歩足を踏み入れる!

更新:2024/4/23

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作:浅川立樹

二人の天下人ー西播怪談実記草稿から紐解く播州戦国史ー

 完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。  ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラー。最近は軍記物。  基本は18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基軸とし、時代背景は室町時代後期から戦国時代の終焉、具体的には細川高國の時代からその後の平成時代までを予定しています。  舞台は、兵庫県から西。時々京都。  主人公は播磨国南西部五郡をおさめ『西播磨殿』と呼ばれた戦国武将・赤松政範。はっきり言ってマイナーです。文章内容は史実準拠に努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。一部現在では差別的な表現もございます。あらかじめご了承下さい。  戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。伝説伝承多め、転生チートはなんだそれ。  まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。感想やご意見、誤字報告などは随時受け付けております。よろしくお願い致します。 (参考文献) 『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』 『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』 『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』 『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』 『新釈備前軍記 | 柴田一』 『現代語訳備前軍記 | 内池秀樹 土肥経平 柴田一(山陽新聞社)』 『現代語訳備中兵乱記 | 内池秀樹 加原耕作(山陽新聞社)』 『中世播磨250の城~メジャー測量から見た歴史観~ | 木内内則』 『播磨国宍粟郡広瀬宇野氏の史料と研究 | 兵庫県宍粟市教育委員会』 『十六世紀史論叢 | 十六世紀史研究会』 『上月城史 | 竹本春一』 『はりま陰陽師紀行 | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』 『年報赤松氏研究 | 赤松氏研究会』 『日本史 | ルイス・フロイス(柳谷武夫訳)』 など……

更新:2024/4/23

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