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作:銀鏡 怜尚

深緋の恵投(ふかきあけのけいとう)

総合病院の院長のご令嬢で、医学部志望の才色兼備な女子高校生、大城優梨は、偶然遭遇した解離性同一性障害の男子高校生、影浦に医学的な興味を持ち接近しようとする。影浦には内気だが心優しい主人格の『瑛』と、攻撃的だが正義感のある交代人格の『夕夜』が共存していた。友人の陽花と風岡の助けを借りて二人は親密になるが、影浦の過去を知るうちにある謎に直面する。同じ頃、父の病院に感染経路不明のB型肝炎ウイルスの新規感染患者が立て続けに来院するという現象がみられる。原因を究明しようとし考えをめぐらすが、そのとき優梨らを狙う恐るべき魔の手が忍び寄る。なぜ狙われたのか? 優梨たちの運命は? そして影浦の知られざる驚愕の真相とは? すべての謎が明らかになりひとつに繋がった瞬間、真の愛に満ちあふれた感動と涙の真実が蘇る。 ◆本作品の紹介文 【深緋の恵投 -Deep scarlet gifts-】 第1回カクヨムWeb小説コンテスト読者選考通過作です。 殺人も起こらず明確なワトソン役も存在しない、ちょっと異色なミステリーを書きたいと思いました。一言で言えば医療系ミステリーですが、主たる舞台は病院ではありません。名古屋に住む女子高生が主人公です。コンテストの7つカテゴリーではファンタジーを除くすべての要素を含んでいると思っています。内容はライトノベルというよりは大衆小説的かもしれません。全体的にシリアスな内容に仕上がっていると思います。医学の専門用語も登場します。私なりにかなりの調べものをして、現実性をなるべく損なわないように構想を練りました。メッセージ性は強めです。文庫本換算では約400ページ、全53話構成で完結済みです。 ミステリーに分類していますが、実際に問題提起がなされるのは第三章の終わり〜第四章あたりからです。第三章までは恋愛小説のように進行していきますが、それも中盤からのミステリー、そしてクライマックスにつなげるための大切なパートです。 三人称一元視点(序章除く)ですが、章によって場面や主人公が変わることがあります。つまり視点の切り替えがありますゆえ、章のタイトルに付記されている人物の名前を参照して下さい。(伊坂幸太郎氏作の「陽気なギャング」シリーズのような感じです。)序章は敢えて若干読みにくくしていますが、短いながらも物語を統べる非常に重要なチャプターですので、序章以降も読んで頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 私自身、小説は初執筆ながらも推敲を重ね、内容にはそれなりにオリジナリティーがあると思っていますのでどうか読んでいただけると幸いです。 なお、コンテストにはエントリーしませんが、同シリーズの別作『慧眼の少女』も公開しました。よろしくお願い致します。 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

更新:2016/2/20

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