俺は女性が嫌いだ。 そんな俺がひょんな事からクラスの美少女と付き合う事になった。 ……それは告白避けの仮初の恋人として。 面倒だけど、俺は問題を起こしたくなかったから我慢して付き合った。 でも、俺に我慢の限界が来た。 「そろそろ名前で呼び合ってもいいわね。本当の恋人になるわよ。あなたも私と付き合えて鼻が高いでしょ?」 「無理だ。一人で生きたい」 仮初の恋人と別れた俺に迫りくる女性達。 俺はもう我慢しない。頼むから一人にしてくれ―― 俺に恋人は必要ない。大切な人なんていらない。ただの重しになるだけだ。 これは心を開かない氷の男の恋物語。 ※
更新:2020/9/8
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