Twitter企画〈#文披31題〉参加作品 若者の姿に扮して人里に降りる龍神と、社に祀られ自由を奪われていた娘。 気に入って攫ってきたはいいものの、 しきりに下界の様子を気にする娘がいつか出ていってしまうんじゃないかと、龍神は気が気じゃありません。 娘ののぞみは叶えてやりたいが手放したくない龍神、 そんな彼の気も知らず天上での暮らしを謳歌する世間知らずの娘、 ふたりが出会い育むさいわいについての掌編集です。 時系列は多少前後しますが、おおむね順番どおりに進みます。 関連作はこちら https://kakuyomu.jp/works/16817139556201520514
更新:2022/7/31
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「大望など無い。天下無双にも興味は無い」 武蔵は、そう言い捨てた。 「ただ、生きる事のみ」 慶長17年4月13日、宮本武蔵と佐々木小次郎との決闘、その一場面を描いた歴史ショートショート。 <本作は、小説家になろうに連載したものを、加筆修正し掲載しています>
更新:2016/3/28
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【梗概】 紫乃は、生まれながらの奴婢(奴隷)である。 歳は十七、琉斌国に滅ぼされた隣国の神葛の出身だった。 十一の時に琉斌の王族である氷雨に買われ、下女として仕えていた。 氷雨は紫乃に情けをかけつつも、母の身分が低いゆえに皇女・艶夜との結婚を望む。 艶夜は琉斌国皇王を父、神葛の女王・伊邪夜を母に持ち、国一番の美貌と鶯舌(美声)の持ち主だった。 彼女は鶯舌を保つために、とある物を好んで食べていた。 切りとったばかりの、新鮮な人間の舌である。
更新:2017/6/11
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西の武家と東の公家。三年に及ぶ戦いの和睦の証として、両陣営は血縁を結ぶことを決める。 白羽の矢が立ったのは武家最強の娘・雲雀。その武力で家督を継ぐ気だった行き遅れは、突然の東 宮との縁談にしぶしぶ公家の都・八雲京に向かうのだが…… 「このちんちくりんが夫?」 「僕だって不本意だよ、おばさん」 待っていたのは十も年下の東宮・鈴鳴だった! しかも彼は一年限りのお飾り東宮で……。 雲雀は逆に燃え上がった。自分の手で鈴鳴を一人前の男、立派な東宮にしてみせると――!
更新:2019/2/14
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周囲の思惑によって婚礼をあげさせられた、帰蝶と義高。 彼らは、とまどいと気まずさを理由に、まったく歩みよれていない。 そんな中、帰蝶のまわりでは不愉快なことが続いている。 義高も勢力争いに巻きこまれている。 さらに世間は、はびこる魔物とひろがる飢饉に苦しんでいた。 名ばかり夫婦の帰蝶と義高、二人におだやかな暮らしはおとずれるのか―― ハッピーエンド確約です。 *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:. 同じ世界の数百年後(大正浪漫風) 『夢追い人は夢も恋も捨てられない』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881229349
更新:2019/1/30
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人も通わぬ深き森の奥。 少年の求めに応え現れたのは この世のものとも思えぬ色香を纏った美しい姉妹。 異形の肉体を持つ彼女らは双面四臂――すなわち、宿儺であった。 ※一之巻 全9話 ※宿儺姉妹の立ち絵を描いて頂きました https://www.pixiv.net/artworks/97599089
更新:2021/12/24
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