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作:担尾清司

続・輝鑑 …… ノ、前 半 戦(第五幕、第二十六部第貳空壹(513)章以降は別途枠を取り直して立ち上げる予定)

おや…? てるかがみの ようすが…?   ▼ おめでとう! てるかがみは ぞくへんの れんさいを かいしした! 時は24世紀! 続成だけでも都合三度に亘る殴州経略によって切支丹国家は目のハイライトが無くなるほど徹底的に殲滅され、最早海の外へとこぎ出そうとする気概は無かった。 一方、隣国のオスマン帝国や天竺に相当する位置のムガル帝国は眠れる神龍、大日本の逆鱗に触れることを恐れオスマン帝国は殴州に、ムガル帝国はナントカスタン地域に影響力を浸透させるにとどめていた。 一方、その「臥竜」大日本帝国は氷河期が去ったこともあって本朝列島を主軸に東は富良東大陸城闕崇華帝国、西は氾呉王朝、南は神奈崇太子大陸などの経営に一杯一杯であり、到底外に向かう余力は存在しなかった。 後の世に云うミラクル・ピース、大日本時代の始まりである。 ……そして、人々がこの平和な世に慣れ始めた頃、帝国府がある発布を行った。 「技術芸術振興令」である。 即ち、気が緩み暖衣飽食になり始めた大日本帝国圏が主に軍事技術の圧倒的優位によって成り立っていることを知っている上層部が、宮廷芸術振興の名目で新しい発明品を求め始めたのだ。まあつまりは、発明品への特許許可令である。 そして、2358年も暑気がますます盛んなある日のこと……。 ※当作品は基本的に皇紀で記述しております。24世紀初頭といっても西暦に直すとだいたい17世紀半ば、物語の開始は西暦17世紀末になります※ ※予想以上の長丁場となったため「前 半 戦」と称し、第二十五部の終結を確認次第、一度完結捺印も想定。とはいえ、打ち切りではないのでそれだけはご安心ください、更新する気だけはあるよ。 ※いよいよ大詰め、前半戦終了まで残りだいたい20話を切りました。最後までご愛顧いただけますと幸いに存じ上げます。※

更新:2024/4/17

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作:葉霜雁景

友士灯―ともしび― 探求編

 目の前にいる相手と戦うこと以外、全てどうでもいい。それに勝ることなど、世界のどこにも存在してはいない。  最幸の殺し合いができるお互いを友とし、けれど人の側にいるべく欲を封じ苦悩する少年少女の、黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚。  花街の自警団に所属する少女、志乃は妖雛(ようすう)――人間でありながら、妖怪でもある希少な存在。人外由来の能力を持つが、それ故に人と同じ場所にいることができなくなる彼ら彼女らは、道具として都に徴兵され、〈物の怪〉と呼ばれる異形と戦わなければならなかった。  畏怖も忌避も、道具と見なされることも笑ってあっさり受け入れ、徴兵の日を待っていた志乃だが、他者から「先生」と仰がれる初老の男性、直武の旅に同行することが急遽決まる。その旅は、志乃を片割れと称し斬り合ったもう一人の妖雛、境田芳親を育てるための旅でもあった。 「君たちは、意思なく志も無い道具ではない。人間だ。だからこそ、灯火を得て進まなければならない。掴みとりたいものと、そこまでの道を照らす灯火を見つけなさい」  ――進む道を照らす火は、自分で灯さなければならない。  これは、空虚な半妖の少年少女が心の灯火を得るまでの物語。逃れられない性質と向き合い、行いへの応報を受け、それでも二人は夢を見る。人の側を望みながら、最果ての理想に焦がれ続ける。

更新:2024/2/12

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