白井俊樹は、非正規の司書として働いていた高校を辞職し、無職となった。 そんな彼の元に古い知人から就職の誘いが届く。 だが、その雇い主の正体は異世界の神。 しかも赴任地は異世界!? さらに、業務のため人間外への肉体改造必須。 しまいには現地で発生したトラブルにより、ようやく赴任した寺院は完全に廃墟なんですが……。 これは異世界の寺院の復旧をなし崩しに押し付けられたとある司書の、司書らしからぬ仕事内容と寺院復旧の物語です。 気に入ったらお星様もらえると嬉しいな。
更新:2020/6/9
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ようこそ、あさぎ図書館へ! 館長の、浅葱 ひな です。 皆さまに、おもしろい物語や素敵なエッセイをご紹介いたします。 サブタイトルに、タイトル、ジャンル、 そして、文字数の目安を表示しました。 ★★★ 長編(7万文字〜) ★★ 中編(〜7万文字) ★ 短編 です。ご参考までにどうぞ! 著者:浅葱 ひな
更新:2024/1/28
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DNA登録法が成立してそろそろ五年になる大学一年生の夏、わたしはその男の子と出会った。愛想がよくて空気を読むけれど、よく見たらちょっと目つきが悪くて、無表情だと怖そうに見える。だけど本の話をすると目尻に皺を作って、照れくさそうに笑った。六月のわたしは彼のことを意識するあまり挙動不審になって、かっこわるくて馬鹿丸出しだった。だけど七月のわたしは、もっと救いようのない馬鹿だった。
更新:2016/7/18
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俺、五十嵐 優太は休みの日によく図書館に通っていた。 通っている内に、いつも図書館にいる女の子と仲良くなったため、勉強半分彼女と会うという気持ちが半分という感じになっていた。 だが一つ気になるのは、彼女と仲良くなると学校でも有名な美少女、小鳥遊 美咲が話しかけてくることだ。 けどその時の僕はまだ知らなかった。図書館にいるあの子と学校で有名な美少女が同じ人物だったなんて……。
更新:2020/12/1
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ぼくたちは一度も、正しい意味で、本を読んだことがなかった。 ※公式企画とは一切関係がありません。ご了承ください。
更新:2017/1/25
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プレイヤーがVRMMO(仮想現実の大規模オンラインゲーム)に閉じ込められる話。 しかし、主人公だけは、共通語が理解できない『希少種族』のエルフになってしまったため、閉じこめられたというメッセージを理解できず、閉じ込められたこと自体に気付いていません。 いつ気付くのか、それともずっと気づかないのか? ※デスゲーム物ですが、戦闘はほとんどありません。 とくに主人公は戦うと即死する程度の能力なので、戦闘しません。
更新:2024/3/12
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マリア・シルヴェストレ二十歳は困っていた。 一生独身をつらぬくつもりだったのに、突如として結婚しなければいけなくなってしまったのだ。 しかしシルヴェストレ伯爵家に縁談はなく、マリア自身にツテもない。 藁にもすがる思いで出席した夜会で、出会いを求めて声をかけられるのを待っていたら、声をかけてきたのはなんと第二王子のルーヴェルト王子で…? 自身の恋愛事にはまるで興味が無い本好きな伯爵令嬢マリアと、美形で勤勉なのに空気扱いされる不憫な王子ルーヴェルトのお話。
更新:2023/1/13
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