いやあ、「なろう」って本当に素晴らしいですよね。 生存報告代わりの投稿でした。
更新:2021/9/17
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僕は、とんでもない現場に遭遇してしまった。 艶やかな黒髪。紅の移った唇。濡れた舌。 吸血鬼の彼女が、本当の恋を始めるきっかけ。
更新:2014/7/21
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作:岡本七緒@『私立図書館・黄昏堂の奇跡』4/7宝島社文庫より発売
㊗ 第8回ネット小説大賞を受賞しました! 2021年4月7日に『(※改題)私立図書館・黄昏堂の奇跡 ~持ち出し禁止の名もなき奇書たち~』発売です! 「本と人との出会いは時に魔術めいて、一種の奇跡、あるいは災禍を引き起こす」 地元住民から「幽霊屋敷」と呼ばれる、鬱蒼とした雑木林に周囲を囲まれた町はずれの私立図書館・黄昏堂。 そこで働く図書館司書・湊(みなと)はとある問題に頭を悩ませていた。 膨大な蔵書を有する図書館にも関わらず、不気味な外観と立地の悪さから来館者がとにかく少ないこと。 当の館長が黄昏堂に利用者を増やす気が全くないこと。 博識で偏屈な若き館長・空汽(うつろぎ)と黄昏堂の飼い猫・クロ、数少ない常連客たちに囲まれ、湊は現状に不満を抱きつつも仕事にいそしんでいた。 そんなある日、常連客の紹介でとある病気に苦しむ男子大学生が黄昏堂を訪れる。 しかし湊が目を離したわずかな間に、来館者は忽然と姿を消してしまい――――? 偏屈でぐうたらな館長と苦労人司書、そして謎の図書館猫が織りなすビブリオファンタジー。 ※Webは第二部から書籍版とストーリーが異なります。あらかじめご了承ください。 ※不定期更新。 【引用文献一覧】 ・『蒼猫』萩原朔太郎、『黒猫』エドガー・アラン・ポー 青空文庫 ・『マクベス』シェイクスピア 安西 徹雄訳 光文社 2008
更新:2021/4/6
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恋をすると、世界がきれいになるって本当か?と問われた言葉に呆れながらも、静香は思う。――彼の世界はどう見えるのか、誰と綺麗になっていく世界を見るのか。薄暗い図書館での距離感が静かに動く。/腐れ縁だと思っていた関係が変わる一幕。じわじわ追いつめられて逃げられなかった女の子の話。
更新:2015/4/1
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有名な王立図書館の司書を目指すシィーラ。だがこの図書館は他とは違い、守護者〈ガーディアン〉 という称号があるらしい。しかも一緒に働く司書達はかなり個性豊かな人達ばかり。そして仕事は思った以上に難しいもので……。果たして彼女は、守護者〈ガーディアン〉として数々の困難に立ち向かう事ができるのか? 真面目が取り柄の少女と、彼女を見守りながらやる時はやる不器用な青年のお話。
更新:2016/11/18
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ある日、不思議な夢に誘われるように世界の外側にあるという不思議な図書館・ラジエルライブラリへたどり着いた少女・神田詩織。 紆余曲折の末、この図書館で司書見習いをやることになった彼女に任された仕事は、利用者さんのお悩み解決の手助け――レファレンスだった! 果たして詩織は、悩みを抱えた利用者さん達を笑顔にしてあげることができるのか? これは司書見習いとなった少女の成長を綴った、ハートウォーミングおしごとストーリー。 *主人公以外の視点で進む話は、サブタイトルの後ろに◆とつきます。また、三人称で進む話はサブタイトルの後ろに☆がつきます。
更新:2014/8/17
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図書館に勤める私は、利用者さんである彼と知り合いました。彼と話していると楽しい。本で、文字で繋がっていると思えるから。 許可をいただきましたので、作中に藤井まや様がくださった詩を掲載しました。
更新:2017/2/28
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読み終えた本をの後ろの方に小さな『あしあと』の落書きがあった。 その落書きは読む本、読む本全てに残されていた。 いつしか私はその『あしあと』を追ってそれを描いた主を追い求めるようになった。
更新:2010/12/13
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図書館が大好きで誰にも邪魔されない様に見つかりにくい席で本を読む少女。そんな少女に声をかける男子生徒と教員。 誰が恋をする?
更新:2011/10/20
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転校してやって来た生徒は、まるで異邦人の様。そんな沖縄からやって来た彼女は、やはりそんな扱いだった。本は彼女を支えてくれた。 あなたの原点はなんですか。あなたを支えてくれたものはなんですか。そんな物語。
更新:2016/3/26
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