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作:天野 星屑

冒険の中に生く~冒険に憧れたプレイヤーは、現実となったゲームの世界を攻略なんて無視して冒険する。家、武器、道具、鎧そして料理。全部作るから街には戻らない。世界の果てを見てきてやる~

「ゲームから出れないなんて最高じゃないか。起きてるときも寝てるときも大自然の中にいて冒険ができる。こんな最高なことはない」 多くのプレイヤーに期待される中ついに始まったVRMMORPG《The Other World》は、ログアウトすることの出来ない異世界だった。 『ログアウト出来ない異世界』をむしろ望んでいたプレイヤー、ムウは、志をともにする仲間たちとともに準備を整え、一人冒険に出る。 「知らない人との助け合いにも攻略にも興味はない。俺はただ、見たことのない景色と大自然を求めて進むだけだ」 トップクラスの生産職や最速攻略プレイヤーと知り合いになりながらも、ゲームとして異世界を攻略し脱出しようとする彼らを置いて、ムウは冒険へと突き進む。 武器とする弓、料理、探索のためのピッケルスパイクその他の道具果ては拠点となるログハウスまで、全て自分で作れるようになったムウは、もはや街に戻ること無く一人大自然の中を進んでいく。世界の隅々まで、見たことのない景色と見たことのない強敵を求めて。 これはゲームを異世界への手段と考え冒険に憧れた少年が、ゲームの攻略を無視して大自然を冒険していく物語。 トップクラスの生産職や攻略組すら驚くほどのペースで用意を整え大自然へと挑む少年は、未知なる景色とモンスターとの邂逅に心躍らせながら異世界を体感する。 *本作は《The Other World》という同じゲームを舞台に異なるキャラクター、出来事を描き世界を広げていくシリーズの第一作です。今後シリーズ第二作、第三作と出していきます。楽しみにしてお待ち下さい。

更新:2021/3/29

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作:射手

Over Land

 空が燃えるように真っ赤に染まった夕刻。強烈な向かい風を受けながら地下鉄の駅から一人の女がカバンを片手に、一段飛ばしで出てきた。スマートフォンの画面を灯して時間を確認する。十八時を少し回ったところだ。お腹が少し空いてきた。何を食べようか?などと思いを巡らせながら家路に着く。  玄関を開け、呟くように「ただいま」と言いながら靴を脱ぐ。返事がないことは分かっていた。なのに、習慣というものは、なかなか抜けないものだ。  彼女は着替えもせずにベッドに横たわると、スマートフォンの画面を灯した。一度スワイプして、あるアイコンをタップする。『Over Land』と書かれた『それ』は画面を暗転させると、パーセンテージが添えられたゲージを増やしていく。  彼女はふぅ、と一度呼吸を吐き、天井を見つめる。 「………、何食べよっかな」  リモコンで部屋の電気を消し、眠るように目を閉じる。スマートフォンの画面は、百パーセントを示した。  同時に、彼女の姿はベッドから消えた。 2017年5月28日:ようやくプロローグを終えました。 2018年6月15日:ようやく『Over Land』が始まりました。 2019年12月29日:最近、蓮くんが主人公っぽくないので、長期休暇(年末年始、GW、お盆など)限定で『OverLand〜How toWalk〜』というものを書き始めました。https://ncode.syosetu.com/n1857fy/

更新:2023/1/15

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作:三原雪

扉繋ぎのウォルト

 エル・ワトランディ。それがこの世界の名。  街は聳える外壁に囲まれそこに門はない。その向こうに何があるのか誰も知らない。  森や平原、砂漠に海には果てがない。その遥かなる先に何があるのか誰も知らない。 ――いや、知っているのだ。問うまでもない当然のこととして、何もないのだと。  出ることのできない街は扉で繋がれる。  抜けることのできない森も扉で繋がれる。  扉が本来隣り合うはずのないあちらとこちらを繋ぐ。炭鉱の街の扉を抜ければ交易の街の扉に出る。商店の奥の扉を抜ければ森の小屋の扉に出る。  扉が繋ぐ世界。それがエル・ワトランディ。  誰も扉は繋げない。扉を繋ぐ原理は誰も知らない。  ――いや、あるいはアドリヴェルテなら―― アドリヴェルテの森を探し、扉から扉を抜けて世界を旅するウォルトとラギ。 ウォルトには扉を繋げるという異能力があったが、それには代償を必要とした。代償は過去の記憶。 ウォルトは消えていく記憶を少しでも止めようと、旅の光景を目と心に焼き付ける。 彼らが訪れる絶景の記録と、そこで働く人々の物語。 異世界ならではの絶景と仕事にまつわる、章ごとで完結する短編集。

更新:2016/4/25

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