トラウマを抱えた少女、ヒカリ。彼女は軍が支配した国で、狙撃手――スナイパーとして戦っていた。彼女には少し大きな狙撃銃を携え、幼馴染と共にいくつもの死線を潜り抜けてきた。 気付けば彼女は、仲間だけでなくこの国全体を――世界を巻き込む存在となっていた。その裏に見え隠れするいくつもの陰謀。敵と味方の入り混じる世界で、何を信じ、何のために戦うのか。その果てに、彼女は何を見出すのか。 「何も掴めやしないこの手で、せめて私は、皆を護りたい」 戦闘シーンと同じくらい心理描写にも力を入れてます。また、更新したらツイッターで呟いてるので、良かったら監視してやってください ID:@light_resist 改訂作業:第一章まで ノベルアップにて同時連載中
更新:2022/9/23
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「ラーダイン・ペリド公爵令息。ここに、わたくしの名において、あなたと婚約破棄を宣言させていただきますわ!」 ――とある夜会にて。 王太女のアイシャは突然、力強くそう言い切った。 彼女は婚約者であった公爵令息のラーダインへ婚約破棄を突きつける。 戸惑う彼をよそに、彼女は静かに夜会の会場を立ち去った。 ……これで、彼を救うことができる。そう涙を流しながら、笑って。 婚約破棄なんてしたくなかった。でもこれは仕方のないことなのだ。 たとえ彼に恨まれ嫌われることを知っていても――。 ※ざまぁ成分ゼロ、ハッピーエンドです。
更新:2022/10/2
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死んだ私は貴族に転生してしまった。 貴族社会って会社とか主婦ネットワークより酷いのね。 こうなったら全て払い除けられるくらいに強くならなきゃ。 全て叩き潰して、クソみたいな父親もぶん殴ってやりますわ。
更新:2022/8/26
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大国ヴェスピエ王国の『社交界の華』であるルセル伯爵家の娘シャルロットはある日王命による結婚を命じられる。 相手は王国の第八王子リシャール・ヴェスピエ。別名――『根暗王子』 社交界の華であるシャルロットが根暗王子と結婚するなど、貴族たちは面白おかしく噂を流すに違いない。 そう思い渋る両親に対し、シャルロットはきれいな笑みを浮かべて言った。 ――私が彼を根暗王子でなくせばよろしいのでしょう? 卑屈な根暗王子(訳あり)が社交界の華に尽くされて、いつしか立派な執着男となるお話。 ―― ◆5万文字程度の短いお話です。
更新:2022/9/21
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敗戦国の幼い王女──リシアは、和平を名目に、敵国の将カイドとの婚姻を結ばされる。 人身御供のような結婚生活。 けれど夫となった年上の青年──カイドは不器用ながらもやさしく懸命に接してくれて。月日を過ごすうち、リシアはそんなカイドに想いを寄せるようになるけれど。 *敵だった青年に恋をした少女のお話です。 *他サイトさまにも掲載しています。
更新:2022/9/29
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お嬢様、西園寺桜子は今日も優雅にお茶を飲む。その目の前には迷える子羊(幽霊)が。 これは、お嬢様に助けを求める迷い子(幽霊)達を、お嬢様が奉仕の心(打算的目的)で助ける物語。 最終話まで投稿予約済です。
更新:2022/9/19
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「婚約解消してください!!」「―――却下。」 シャルロット公爵令嬢はある日突然自分が転生者だと思い出す。 前世で異世界恋愛小説を読み漁っていた記憶を持つ彼女は転生者=悪役令嬢!と安直な思考に思い至り自分が将来悪役令嬢になり大好きな婚約者に婚約破棄されると思い込む(されない)。どうせ婚約破棄されるのであれば今のうちに婚約を円満解消しようと思い婚約者であるアルベリク殿下に提案するのだが。気付かぬうちにあれよあれよと王太子妃にされる超ド級お馬鹿さんな公爵令嬢の短いお話。
更新:2022/8/23
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「えええっ! 再婚?」 何の前触れもなく、お母さんから突然の再婚宣言。しかも明日結婚するですって!? でも、驚いたのはそれだけじゃなかった。 「もしかしてその子……」 「隼人です。よろしくお願いします。お姉さん」 ーーということで私、急に弟ができました。 しかも! 「俺、藍のこと落としてみせるから」 ーーなんか猛烈アピールしてくるんですけどっ! ……それだけじゃなくて、再婚した途端、幼馴染の拓哉まで、私に猛烈アピールしてきて……!? 2人とも押しが強くて強引で……。 私のタイプとバッチリ合致! 私、とってもやばいです!
更新:2022/9/19
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