どこにでもある田舎・伏見谷で普通の高校生として暮らす平凡(?)な妖狐・壬は、ある日、格も次元も違う鬼の女の子・伊万里と出会う。 彼女は、三百年前に妖狐の谷・伏見谷をつくり世を去った「大妖狐・九尾」の力を引き継ぐ者の花嫁となるべく、伏見谷へ嫁いできた鬼の里の姫だった。 これは、恋に不器用なあやかし二人が普通に恋するお話し。 ※ゆっくりのんびり改稿作業中。本筋には影響ありません。多少の地殻変動が起こるかも。現在進行形で読んでいる方、ご迷惑をおかけします。 ①3500文字以上のページを、前後のページと合わせて調整・分割しています。 ②誤字脱字、その他おかしなところを訂正しています。 ③書き足したり、無駄な部分を削ったりしています。 何かお気づきの点がございましたら、ご一報くださいませ。
更新:2021/5/21
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現代に現れた新型妖怪「心の闇」。 大天狗と出会った少年シンイチは、天狗の力を授かり、火の剣で「心の闇」を退治していく。 【第八章(最終章)】 妖怪大決戦 心の闇にとらわれて出口の見えない人がいる 天狗の力の少年が来たりてこれを焼き払う 新型妖怪「心の闇」。そのすべての原因は、九州に封印された妖怪王「鏡」であった。心の闇は七つの原型--「七角形」に集約される。その七角形が日本列島に光の柱となって現れた! 十人のてんぐ探偵は散る。最後の大一番、七角形との死闘! 新型妖怪「心の闇」とは何か。 大天狗に出会った日から始まったシンイチの冒険の、旅の終着点は。 てんぐ探偵全108話、堂々の完結! 1/2(火)22:09より順次公開。 以後隔週火曜日の同じ時間に公開します。
更新:2024/4/23
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ここは黒い太陽が輝く世界。昼は薄暗く、夜は尚暗い。 そんな魑魅魍魎と隣り合わせの世界で、妖怪退治『左団扇』を経営する二人組。 鵺使いの亜緒と、「妖殺し」の異名を持つ蘭丸。 しかし、いつも『左団扇』には閑古鳥が鳴くばかり。 そんな店の扉を久しぶりに叩いた客、藤野宮 宗一郎は「殺したはずの彼女に命を狙われている」という。 奇妙な依頼人の命と自分たちの生活費のために、二人の妖退治屋が軽い腰を上げる。 彼らを取り巻く個性溢れるキャラクター達と、非日常的日常と妖しい世界。
更新:2018/11/23
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「あたしの名前は赤眼のセンリ。芸を売って生計(たつき)に変える芸人さ。日銭稼がにゃおまんま食い上げの毎日で、宴座を求めて東へ西へ、街から街への旅烏の人生さ。さてさて、今日は運よく顔知りの差配屋に座を回してもらったんだが、ところがどうにも話が怪しくなってきやがった……」 女芸人『赤眼のセンリ』が夢幻の舞いで美々しく魅せる、幻想活劇第一弾!
更新:2011/10/24
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