僕の名前は土御門晴明《つちみかどはるあき》。 古くから続く陰陽師の家系に生まれた僕は、人の世に蔓延る妖怪《モノノケ》を退治する為、彼女であり最強の妖狐でもある葛葉《くずは》とともに、人間に害を及ぼす妖怪を退治していた。 ある日、僕は陰陽省長官、志摩庵十郎《しまあんじゅうろう》様に、謎の薬によって生み出された化け物が増えていることを聞かされる。 その薬は僕と同じ陰陽師が絡んでいるらしいんだけど……。 ある事がキッカケで薬が出回っている場所を突き止めた僕たちは、潜入を試みた。 って、こんな格好で潜入するの⁉︎ 人の世を守る為、今日も僕は葛葉と妖怪を退治します。
更新:2019/4/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
霊やあやかしが見える『二階堂誠一』は、五年前に出会った妖狐『蒼矢』とともに便利屋『幽幻亭』を営んでいる。 得意分野は、主に幽霊や妖怪が絡んでいる事件。 「不可思議な現象でお困りの方、 『幽幻亭』までご連絡ください」 *この物語はフィクションであり、登場する人物名及び団体名は実在のものとは関係ありません。 *小説家になろうとアルファポリスにも掲載してます。
更新:2021/4/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
少年は死んだ。 ただ一つの心残りとして、自分を育ててくれた母へのお礼を言えずに。 そうして少年は消え、けれど気が付けば狐としてこの世に生を受けていた。 これはそんな少年が化け狐として成長していくお話。
更新:2024/4/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ーー多分に本編のネタバレを含むあらすじ注意ーー 一心流剣術の狂犬として恐れられる主人公、愛親は満月の夜「狐耳」の少女を助けた。 しかし、愛親は少女を見て驚愕する。尻尾からは九本の尻尾が生えており、何より、五年前に死別した妹と全く同じ顔をしていたからだ。 彼女は自身に関する一切の記憶を失っており、何故追われていたのかさえ分からないと言う。 狐耳の少女は果たして自分の妹なのか? それとも違うのか。 愛親は真実を探るべく行動を開始するがーー。 突然現れた九尾の少女、残虐な妖怪の活発化、子供の連続誘拐事件。 その全てが一つになり、愛親と少女は苛烈な人間と妖怪との戦いに巻き込まれていく。 喧嘩っ早い愛親の刀と少女妖術で切り開く、色彩に満ちた和風アクションファンタジー。
更新:2023/3/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【其の狐:短編集】 元人間、三尾の妖狐、南条翔が過ごした軌跡。 少年神主の彼は、永遠を生きる上でいつか忘れてしまうだろう。ヒトだった頃の自分を。 幼馴染と過ごした日常を。 幾度の出逢いと別れを繰り返す、その時を。 けれども忘れない。 決して語り継がれることのない日々は、何かしらの形で白狐の中に息衝いている。 ※基本的に完結扱い、気ままに短編を執筆。時系列はバラバラ。 ※web版と書籍版設定で分かれています。 ※web版の本編に載せている短編も、こちらに載せています。
更新:2023/1/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。