「おかしいわ、愛されるのは、私じゃないはずなのだけど……」 天から与えられた『特性:物語』によって、自分の生きる世界の、『もっとも物語的な道筋』を知るリリー・ロザモンテは、自分が婚約者のゼノ・フェアトラークに愛されないだろうことを知っていた。そして、愛を知らないゼノが、ある少女と出会って愛を知ることも。 その『ゼノが愛を知る物語』を辿らせるために動いてきたリリーだったが、ある日気付かされる。「あら? 私、愛されてる……?」と。
更新:2023/1/15
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【本編完結、番外編更新中】 エレーナ・ルイスは小さい頃から兄のように慕っていた王子殿下が好きだった。 しかし、ある噂と事実を聞いたことで恋心を捨てることにしたエレーナは、断ってきていた他の人との縁談を受けることにするのだが──? 「どうして!? 殿下には好きな人がいるはずなのに!!」 好きな人がいるはずの殿下が距離を縮めてくることに戸惑う彼女と、我慢をやめた王子のお話。 ※アルファポリスにも投稿中
更新:2022/10/9
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暢気でおおらかな辺境伯爵家に降って湧いた王太子との婚約話。 厳しいお妃様教育や過酷な政務に明け暮れる日々を厭い、婚約者から外れるべくエカテリーナは王太子に嫌われるため、悪役令嬢を演じていた。 着たくもない豪奢なドレスを纏い、やりたくもない嫌がらせを日々実行し、自他共に認める悪役令嬢だったのに、何がどうしたのか、エカテリーナを毛嫌いしているはずの王太子は、エカテリーナを婚約者に選んでしまった。 このままでは酷使される籠の鳥まっしぐら。王族からの申し込みは断れない、エカテリーナにとってはバッドエンド確定。 だが彼女は諦めない、紆余曲折しつつも、ハッピーエンドを掴み取る!!
更新:2021/10/23
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お見合いをしたら学生時代に振られた美少女幼馴染がやって来たんだが、お前、やたら気合い入れてお着物着て正座してるけど俺のことからかってんのか...?
更新:2021/11/28
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子爵令嬢リヴィアは困っていた。 とある伯爵令嬢が、自分を悪役に仕立て、そのせいで婚約破棄されてしまうから。それならば次へ行こうとしたものの、婚約を打診した相手から次々と嫌がられる事態に。 それもこれも、伯爵令嬢シャーロットがリヴィアに難癖をつけて評判を落とし、悪役扱いをしたからだ。 このままでは結婚できない。 困ったその時、「じゃあ、僕と婚約してみるかい?」と言ってくれたのは、友人のセリアンだった。 2/12アリアンローズより書籍化1巻目発売中☆
更新:2020/2/14
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作:乙原 ゆん@ 2/17発売『売られた聖女は異郷の王の愛を得る』
極寒の冬のある日、国王である父がシルヴィアの婚約を他国の王子と結んだと言い残し死んでしまった。 国王亡き後、女王として魔術師の国を支えることになる。シルヴィアは結婚を政治の手札の一つにしたいと考えていたものの、既に決まった婚約を解消することはせず、受け入れることに。 やってきた王子は何故か好意的で、彼の行動により、シルヴィアの心はかき乱されていく。 ※他サイトにも掲載しています。
更新:2023/3/16
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妖精達を捕まえて売り飛ばそうなんて悪事を働いた両隣の巻き添えを食らって、大変貧乏になってしまったダンヴィル領。 そこの領主の娘であるアリシアは何とか領地の力になろうと、妖精から贈られた造花魔法で作った造花を売って、せっせとお金を稼ぎ、良くも悪くもついたあだ名は造花令嬢。 決まりかけていた婚約も流れ、次の婚約者を探そうにも現状でメリットのないダンヴィル領のアリシアと縁を結びたいという相手はおらず。 それでも領地のために婚約者を探さねばと、あちこちのパーティーに婚活目的で参加していた時、元々婚約するはずだった相手に絡まれていたアリシアは『氷晶の君』と呼ばれる青年に助けられ……。 これは周辺領地のやらかしの巻き添えで貧乏になってしまった領地のために、せっせとお金を稼ぐ少女が婚約した事で起きた、ゆるくて賑やかなお話です。
更新:2023/3/9
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