ルカと婚約をしたセルフィナは、王太子妃の話相手になった。そして、タニア王女の生贄となった。何を相談しても気のせいだと言っていたルカと王太子。自分とお腹の子供を守るために、セルフィナにタニアの憎悪を引き受けてもらおうとした王太子妃。結局、セルフィナの身と心を傷つけてルカとの婚約は終わりを告げた。前後編を予定しております。
更新:2024/2/3
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王太子アレクシスは、純白のドレスに身を包んだ初恋の人の幸せを遠くから祈ることしかできなかった――。 傷心のアレクシスは、国王からの任を受け辺境の地へと視察に向かう。そこでアレクシスを出迎えたのは、傷を癒やす温泉と美味しい料理、それから領地のために奮闘する辺境伯令嬢のニナだった。 領地の問題に真剣に向き合うニナを見ているうちに、アレクシスの心も次第に変化していく…。 この物語は、『黄泉がえり陽炎姫は最恐魔王に溺愛される』のスピンオフです。 前作を読んでいなくてもお楽しみいただけると思いますが、お読みいただいてからですとさらにお楽しみいただけると思います。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています。
更新:2023/6/3
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シルヴィアの婚約者、レイノルドは寡黙な人だった。お世辞にも仲の良い婚約者とは言えないが、彼のことを慕っていたある日、レイノルドは授業中の事故でうっかり魔法薬を頭から被ってしまう。 それにより一時的に記憶を失くした彼の様子がおかしくなり──? 「一目惚れしたらしい。どうか私と婚約していただけないか」 「…………えっと、私は既にレイノルド様の婚約者ですけれど」 拗れていた関係が解けて幸せになるお話。 ※全3話です
更新:2024/2/21
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【番外編一話追加しました。ポイントやブックマークありがとうございます!】 「将来を共に歩んでくれるだろうか」 ーー幼い頃、妹のミリアーヌにそう誓いを立てたセドリック。だが数年後、彼はミリアーヌの姉であるマリアーヌの元を訪れてこう言った……「君との婚約を考えている」と。その言葉を聞いて姉のマリアーヌと妹のミリアーヌがとった行動と、その結果。 *ざまあは本編にはありません。番外編は少々匂わせておりますが、明確な事は書かれておりません。
更新:2023/7/13
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暢気でおおらかな辺境伯爵家に降って湧いた王太子との婚約話。 厳しいお妃様教育や過酷な政務に明け暮れる日々を厭い、婚約者から外れるべくエカテリーナは王太子に嫌われるため、悪役令嬢を演じていた。 着たくもない豪奢なドレスを纏い、やりたくもない嫌がらせを日々実行し、自他共に認める悪役令嬢だったのに、何がどうしたのか、エカテリーナを毛嫌いしているはずの王太子は、エカテリーナを婚約者に選んでしまった。 このままでは酷使される籠の鳥まっしぐら。王族からの申し込みは断れない、エカテリーナにとってはバッドエンド確定。 だが彼女は諦めない、紆余曲折しつつも、ハッピーエンドを掴み取る!!
更新:2021/10/9
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お見合いをしたら学生時代に振られた美少女幼馴染がやって来たんだが、お前、やたら気合い入れてお着物着て正座してるけど俺のことからかってんのか...?
更新:2021/11/26
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子爵令嬢リヴィアは困っていた。 とある伯爵令嬢が、自分を悪役に仕立て、そのせいで婚約破棄されてしまうから。それならば次へ行こうとしたものの、婚約を打診した相手から次々と嫌がられる事態に。 それもこれも、伯爵令嬢シャーロットがリヴィアに難癖をつけて評判を落とし、悪役扱いをしたからだ。 このままでは結婚できない。 困ったその時、「じゃあ、僕と婚約してみるかい?」と言ってくれたのは、友人のセリアンだった。 2/12アリアンローズより書籍化1巻目発売中☆
更新:2019/2/14
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