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作:狭山ひびき

婚約者に「あなたは将来浮気をしてわたしを捨てるから別れてください」と言ってみた

「アレクシス様は将来わたし以外の女性と浮気をして、わたしを捨てるから、今のうちに別れてください」。クラリス・ブラントームは重要な話があると婚約者アレクシス・ルヴェリエを呼び出して、面と向かってそう宣った。アレクシスは面食らうが、クラリスは今から二年後に、アレクシスがクラリスを裏切り、ウィージェニー王女と浮気をすることを知っていた。そして、クラリスはウィージェニーの放った暗殺者によって命を落とすのだ。 クラリスには二年後の未来の記憶があった。というか、ウィージェニーの放った暗殺者によって命を落とした直後、二年前に戻って来ていたのだ。何が起こったのかわからないが、二年後で同じように殺されるのはまっぴらである。裏切られて傷つくのも、もう嫌だ。だから大好きなアレクシスと別れることを選択したのだ。 しかし当然のことながら、アレクシスは納得してくれない。それどころか、今まで見せたこともないくらいのほの暗い表情で別れないと宣言する。 「いい加減にしろ。いいか、俺は絶対に別れない。絶対に逃がさないからな。俺から逃げるなら、地獄の果てまで追いかけてやる‼」 傷つきたくないクラリスは、何とかしてアレクシスと別れようと考えるも、彼への恋心もなかなか消えてくれなくて―― どうすれば嫌いになれるの…… 葛藤するクラリス。 このままでは同じ未来を迎えてしまう―― そう不安がるクラリス。けれども二人の関係は、記憶とは少し違う展開を迎えていく……。

更新:2023/4/3

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作:霜月零

「君を愛することはない」と旦那様に言われましたが、没落聖女なので当然ですよね。

「アリエラ・アールストン。いや、今日からはアリエラ・ファミルトンか。結婚してしまったのだからな。けれど私が君を愛することはない。わかっていることだとは思うが……。君も、私を愛することは決してしないでくれ」  結婚初日に旦那となった第三王子リヒト様にそんな事を言われてしまうアリエラは没落聖女だ。  代々聖女を多く輩出してきたアールストン伯爵家だが、年々その数は減少。  ついにアリエラの代ではたった一人の聖女も出なかったのだ。  そしてついたあだ名が『没落聖女』  聖女の家系に生まれながらちょっとした治癒魔法しか使えないアリエラに対しての皮肉である。  だから、愛されなくとも仕方がないし、王命で強引に進んでしまった結婚なのだから、二人の間には最初から愛などない。  ないけれど、せっかく夫婦になったのだから、お友達ぐらいにはなりたいと思うのだ。 ――これは、没落聖女と嗤われるアリエラが、呪われた第三王子リヒト様と幸せになる話。 ※完結まで執筆済みです。

更新:2023/2/3

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