十六歳のマヤ・アルジョヴィ子爵令嬢は義母から結婚を命じられて持参金もなく追い出される。お相手は野蛮人と言われている老人のロザカンド辺境伯だそうだ。不遇な扱いの家にいるよりいいかと素直に嫁に出されて辺境に着いたマヤは意外な事実を知る。今の辺境伯は前辺境伯の孫の二十一歳のシージンだった。どんな処遇になるかと不安になるマヤにシージンは求婚する。使役できるワイバーンを育成している特殊な家系のロザカンド家に嫁ぐ事になったマヤは辺境の地で幸せを掴みたい。全11話です。
更新:2023/10/18
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幼い頃からの婚約者である子爵家の娘エリーゼと伯爵家の子息であるエドマンド。婚約を結んだ当初は仲がよかったが、10年以上たった今では二人の心の距離は離れていた。 学園の卒業パーティーでエドマンドから婚約破棄を告げられ、エリーゼが承諾した途端に現れたのは、誰もが振り返るような美しい男だった。 彼はエリーゼに求婚してきて_____。 _____ 初めて小説のようなものを書いてみます。 文章ガタガタなので後からどんどん編集するかもしれません。 よろしくお願いします! 同一作品をカクヨムでも公開しています。
更新:2023/3/19
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婚約破棄騒動を経てフリーになったルーチェリエは、周囲を気にすることなく大好きな商売に全力を注ごうと決意していた。一方、ランディオールはルーチェリエをデートに誘う余裕もないほど忙しく、ようやく誘っても仕事で忙しいと断られていた。そんなある日、ルーチェリエが仮面舞踏会に出掛けると知ったランディオールは、自らもその場に出向き、ようやくルーチェリエを捕まえた。短編「婚約破棄は証人と共に」の続きになります。「妻、探しています」のリセとレオンハルトもちょこちょこ出ます。
更新:2024/3/12
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子爵令嬢のマリーナは、楽しみにしていた学園への入学の数ヶ月後。早くも内心でうんざりしていた。 自分が王太子に色目を使っただの、その類いの噂をされて、やたらと絡まれるようになったのだ。 そのうち、少し変わった王族のアネット殿下に「ソレなんでさ?」と呼び出されて……。 拙作「出世より夢と愛を選んだ男(と、思われて…)。https://ncode.syosetu.com/n4140ii/」の子爵令嬢の側のお話ですが、こちらのお話だけでも楽しんでいただけると嬉しいです。 (何故、侯爵子息に婚約者がいなかったのか。才女と呼ばれる由縁は何か、などの種明かし。)
更新:2024/3/12
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二週間前に婚約者のウィルフレッドより「王女殿下の誕生パーティーでのエスコートは出来なくなった」と謝罪と共に同伴の断りを受けた子爵令嬢のセシリアは、妊娠中の義姉に代わって兄サミュエルと共にその夜会に参加していた。すると自分よりも年下らしき令嬢をエスコートする婚約者のウィルフレッドの姿を見つける。だが何故かエスコートをされている令嬢フランチェスカの方が先に気付き、セシリアに声を掛けてきた。王女と同じく本日デビュタントである彼女は、従兄でもあるウィルフレッドにエスコートを頼んだそうだ。だがその際、かなりウィルフレッドから褒めちぎるような言葉を貰ったらしい。その事から、自分はウィルフレッドより好意を抱かれていると、やんわりと主張して来たフランチェスカの対応にセシリアが困り始めていると……。 全6話で完結予定。
更新:2023/10/9
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