【書籍第3巻が発売中/コミックウォーカーにてコミカライズ】 魔法やダンジョンが存在する現代。俺は生活魔法の才能を持って生まれた。それも最高ランクSだ。なのに、生活魔法は役立たずだと言われ続けて生きてきた。ある日、俺はダンジョンで賢者システムを手に入れた。新しい魔法を創り出せる賢者しか手に入れられないものだ。その日から俺の快進撃が始まった。
更新:2024/1/11
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オニール・ガルフコーストは、国立魔術学院に通う、貴族の令嬢だ。 十五歳とは思えないほどの美貌を持ち、聡明で冷静。幼い頃から注目され続けた結果、無表情な少女に育つ。 他者と関わりあうことが苦手なオニールに、ついた通り名は「氷姫(こおりひめ)」。 一方、貧乏田舎貴族の子息、ロイ・ファーニエは、目の前の雑草が食べられるのか否かしか興味がない。 必死に食糧難を生き抜くロイは、他人にかまっている暇などない。 他人に無関心、という点では同じだが、その内実は天と地の差。 似ているようで違う二人が出会い、利害の一致から「薬草部」を立ち上げる。 部室は校舎の一番すみっこ。 面した中庭は畑に改造。 「野菜は作るもの」「肉は狩るもの」という斬新な発想のロイに、オニールは衝撃と共に恋に落ちる。 『「氷姫」に全く興味がないロイ』に惚れている、オニールの話。
更新:2016/8/16
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