時に23世紀の初頭、人類は深宇宙より襲来した謎の敵性異星体グォイドに対し太陽系防衛艦隊を結成、太陽系を舞台に種の存亡を賭けた大宇宙戦の時代を迎えていた。 航宙艦エンジニアの少年ケイジは、木星近傍での激戦の末に漂流していたところを、二十歳前後の少女でしか扱えない超高速情報処理システムを用いることで破格の戦闘力を発揮する航宇宙戦闘艦〈じんりゅう〉に救助される。 しかし、〈じんりゅう〉もまた主機関が故障し、減速出来ずに小惑星帯《メインベルト》へと危険な速度で突入しようとしている最中であった。 ケイジは〈じんりゅう〉の個性豊な少女クルーと協力しあい、小惑星帯への安全な突入を試みる。が、行く手にもまたグォイドの影が潜んでいた。 太陽系内限定王道スペースオペラ&ジュブナイル開幕す!
更新:2022/3/17
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火星周回軌道で建造中の巨大ステーション・アビスゲート。 それは火星の古代遺跡で発見された未知のテクノロジーを利用した星間移動用のシステムだった。 航宙艦キリシマは月で建造されたアビスゲート用のハイパー核融合炉を輸送する輸送船の護衛任務につく。 月の演習に参加していたパイロットのフェルミナ・ハーカーは航宙艦キリシマの航空部隊にスカウトされ護衛任務に参加する事になった。 そんな中、アビスゲートのワームホールテストと同時に月と地球半球に広範囲の電子障害が発生したが……
更新:2022/7/16
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太陽系を統一した人類は、太陽系連邦を発足させ、プロキシマ・ケンタウリと進出する。しかしそこにはアルタイル星系を中心に君臨する帝国が支配していた。 ふとした行き違いが原因とはいえ、アルタイルとの星間戦争に勝利した太陽系連邦は、アルタイルを屈服させ、間接支配を行う。 これは、その屈辱的な支配からアルタイルの独立と、復活を目指す人々の物語。
更新:2020/2/3
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宇宙艦が惑星間を飛び交い、大型人型兵器が戦場の華形となる時代。戦災で重傷を負った家族を帝国軍に殺された主人公は復讐に燃え身体改造を受け、軍に入隊する。しかし彼は脳の損傷と手術失敗の悪魔的化学反応によって、「メスガキロールプレイをしている間だけ異常な身体能力を発揮出来る」身体になってしまった。メスガキ化した主人公は鋼鉄の巨人「ウォリアー」を駆り、最強のエースパイロットとして名を馳せてゆく。シリアスなSFとメスガキの組み合わせで貴方の脳を焼きます。
更新:2023/2/11
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銀河系全域を版図とする銀河帝国。しかしこの巨大な帝国も皇帝不在という非常事態に陥ると、空の玉座を賭けて軍部が幾つもの地方軍閥に分裂して相争う内戦状態に突入してしまう。そんな中、銀河帝国軍第十三艦隊司令官ルクス・セウェルスターク上級大将は、この混乱の時代を終息させるために行動を起こす。 以前に執筆していた《銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~》からしばらくSFものからは遠ざかっていましたが、久しぶりに書きたい欲にかられて執筆を始めました。 あちらと似た箇所も出てしまうかもしれませんが、世界観はまったく別物になります。 『カクヨム』でも投稿しています。
更新:2024/4/22
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転生者である八島祐一と彼に付き従う機械知性達の物語 対立する3大勢力の巻き起こす戦乱に巻き込まれていくが、その中で彼等は一際輝いていく 3大勢力の国境線近くのアルテラ宙域を根城に活動する彼等の未来は如何に...
更新:2024/2/14
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地球人類が「跳躍」により恒星間を一瞬で移動できるようになり、十二個の植民星系を手に入れてから百五十年。 高校を卒業して、航宙自衛隊宇宙護衛艦「しなの」の乗組員となったノリオ・大原は急にモテるようになった。 しかし、それは「跳躍」の秘密に関わることであったのだった。 一話、1000文字ぐらいの予定です。
更新:2024/2/8
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