連載小説『ダスク戦記』を一か月も放置している男。 ダスク戦記は、物語も終盤に入っており、これから盛り上がるところである。 男には、アイデアもあり、時間もある、ファンもいる。しかし、投稿することが出来ないでいるのだ。 頭を抱えた男は、一計を案じる。自分のありのままを、短編小説にしたらどうなのか、と。 男はため息を一つ付き、名付けたばかりのタイトルを、呟いた。 『読点(、)が気になって、執筆出来ないって言ったら、笑う?』
更新:2017/5/14
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『小説家になろう』で小説を書く少女の話。
更新:2017/3/24
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読者に夢を与える小説と作者の人格が現れるエッセイ。 この二つは両立できるのか? という問題提起。
更新:2017/1/28
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犬猿の仲と言われるほど仲が悪い作家の清水と小池。ある日清水が高血圧で倒れると、小池はお見舞いに行くようになる。あれほど仲が悪かったのに何故だろう?
更新:2014/9/1
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――犬神 犬を頭部のみを出して生き埋めにし、その前に食物を見せて置き、餓死しようとするときにその頸を切ると、頭部は飛んで食物に食いつき、これを焼いて骨とし、器に入れて祀る。 すると永久にその人に憑き、願望を成就させる。 犬神の憑きやすい家筋は、これらの蠱術を扱った術者、山伏、祈祷者、巫蠱らの血筋である。 (Wikipedia より抜粋、一部改変) ……これは、そんな犬神の雌と、(売れない)小説家、山中浩一の恋愛話です。
更新:2014/8/18
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若くしてデビューを成功させた小説家エドマンド・ハミルトン。 しかし、デビュー以来続く仕打ちに嫌気がさして、出版社と袂を分かつ。 これからどうしようかと悩んでるところに、新進気鋭の出版社が目にとまる。 その出版社に出向き、あらためてそこから再起をはかる。 もう一度小説を書くために。 なにより、自分にとって大事な、最初の読者のために。 「ただ一人の読者に向けて、もう一度 ~心ない言葉に嫌気がさして筆を折りかけたけど、もう一度頑張ってみます、何より大切なたった一人の読者のために~」から題名変更
更新:2021/9/12
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