神々が見捨てた世界の中で神獣を奉じ滅ぼされた国が、かつて大陸の辺境に在った。それから約十年、生き残った民と神狩りの者たちは今も争いを続けている。 神獣の民の生き残りである鳥人のカナイは、戦火から逃れるために兄と別れ、森の中で大きな屋敷に一人住んでいる。 ある時、偶然『神獣狩り』の現場を見てしまった彼女は衝動的に、神狩りの騎士によって殺されてかけていた白蛇の神獣を助けてしまう。 これは、翼持つ白大蛇・白夜と、片翼の少女・カナイの、はじまりの出逢いの物語。 ※痛々しい描写、凄惨な描写があります。苦手な方はご注意ください。 ※改稿版です。6万字弱、完結済み。 著・眞城白歌 (旧PN・羽鳥さぁら) Twitter:@Hatori_kakuyomu
更新:2019/10/3
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