昭和初期の寂れた炭鉱町。 そこに暮らす「僕」は映画館で同級生の少年と出会う。 その少年はスクリーンに映しだされる女優を指差して言った。 ――あれは僕なんだよ。 二人の少年の一度きりの夏が静かに幕を上げる。 美少年の思い出話。 ほんのりBLのような雰囲気ですが、健全です。
更新:2017/8/23
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