西の武家と東の公家。三年に及ぶ戦いの和睦の証として、両陣営は血縁を結ぶことを決める。 白羽の矢が立ったのは武家最強の娘・雲雀。その武力で家督を継ぐ気だった行き遅れは、突然の東 宮との縁談にしぶしぶ公家の都・八雲京に向かうのだが…… 「このちんちくりんが夫?」 「僕だって不本意だよ、おばさん」 待っていたのは十も年下の東宮・鈴鳴だった! しかも彼は一年限りのお飾り東宮で……。 雲雀は逆に燃え上がった。自分の手で鈴鳴を一人前の男、立派な東宮にしてみせると――!
更新:2019/2/14
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料理が趣味の桜子に、ひょんな入内話が舞い込んだ。 相手は『冷酷な狼』で花しか食べないと噂の東宮。 心配した桜子が花を象った料理を振る舞うと、珍しい料理を気に入ったのか、「俺の料理番になれ」と命じられる! さらには「引き受けないと言うのなら――代わりに、お前を食べる」と迫られて……!? この入内、おいしい話じゃなかったの――!? 小説1巻、好評発売中! ⇒https://www.kadokawa.co.jp/product/321902000804/
更新:2019/6/4
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シリーズ累計550万部突破! 「少年陰陽師」シリーズ第1巻を試し読み! シリーズ特設サイトはこちら! https://beans.kadokawa.co.jp/sp/series2/ 《あらすじ》 「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」 ――時は平安。13歳の昌浩は、資質はピカイチながらまだまだ半人前の陰陽師。 よき(?)相棒の物の怪(愛称もっくん)にからかわれながら、修行に励む日々である。 そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、 昌浩はもっくんと共に独自の調査を開始するが…。 安倍晴明が式神とした神・十二神将たちの力を借りて 都を救うために立ち上がる昌浩ともっくんの、始まりの物語。 果たして京の安寧は守られるのか――!?
更新:2017/5/4
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時は平安時代。京の都から左遷された貴族の姫・水華はお山のお狐様と呼ばれる妖狐・山吹を期せずして救い、妖かしの掟に従い恩を返さなければならない彼に、水華は友になってくれと言い……。
更新:2009/8/24
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姫君だけど姫君じゃないそんなお気軽な身分を楽しんでた芙蓉。なのに、突然本物の姫君のかわりに入内することに。政治も権力も興味ないってば!!そんな芙蓉の叫びもなかったことにされ、芙蓉の思ってもいなかった生活が始まる。
更新:2009/3/15
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白くふっくらとした頬に柔らかな笑みを浮かべて、お雛様は今日も笑う。優しい目元に、花の色をした唇。ぬばたまの黒髪に、儚げな白い手……。昔、一人の姫がおりました。
更新:2011/3/6
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平安の古き時代から続く晋森家には昔から【お隠れ様】という存在が一族を導き、繁栄をもたらしてきた。 しかし【お隠れ様】となれるのは長男ばかりであり、故に必要とされてきたのも長男だけであった。 そんな晋森家の次男として生まれてきた美昊は、一族から不要な存在として扱われてきた。 己の存在の意味を見いだせず、高校生になった美昊はいずれ家を出てゆこうと決意していたある日、突然兄が姿を消したのだった。
更新:2010/5/9
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あの白い手が憎くて……鬼は今宵、雷鳴を轟かす。/都に起こった天変地異をモデルに。ファンタジー色強め。/「それで、おまえはそいつをどうしようというのだ」
更新:2010/5/2
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