幼馴染の真名に彼氏が出来た。喜ばしい事のはずなのに素直に喜べない僕がいた。 真名の事は素直に祝福したいし、彼氏の徹は僕の親友でいい奴なのは太鼓判を押せる。 それに僕が好きなのは真名じゃなくて『真帆』だ。 幼い頃の虐待で解離性同一障害、いわゆる多重人格症を発症した真名の中に存在する副人格の『真帆』だ。 僕は男性恐怖症でもある真名に彼氏が出来るとは考えておらずに油断していたのだ。 彼氏が出来たとすると今までの距離感を保つのは難しいだろう。 真名の中の副人格の彼女たちとも会う機会が減ってしまう。その事実が僕の気持ちを暗くさせるのだ。
更新:2023/10/22
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ハロウィンの日に異世界に召喚された桃香と果音。天使の格好をしていた桃香は聖女だと人々に歓迎され、逆に果音は魔女の格好をしていた為に皆に敵意を向けられてしまう。ここにきて桃香がずっとアンタが嫌いだったと果音を裏切り彼女は追放される事に。だが移送される道中、果音はある事に気がついた。大好きだった祖母の話と接点と。今の自分に何が出来るかを模索しながら果音は懸命に自らの運命に立ち向かう……。
更新:2024/3/8
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わたしの余命はあと半年。 貴方のために出来ることをしてわたしは死んでいきたい。 ただそれだけ。 愛する婚約者には好きな人がいる。二人のためにわたしは悪女になりこの世を去ろうと思います。 ◆病名がハッキリと出てしまいます。辛いと思われる方は読まないことをお勧めします ◆悲しい切ない話です。
更新:2023/9/18
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婚約者が良かれと思って婚約解消を勧めてくる!大商人の娘アニエスは生まれながらの婚約者ジーノと大の仲良し。けれどジーノの実家は名実ともに悪徳な貴族の家。実家を嫌うジーノは、大事なアニエスを自分と結婚させてはならないと変な方向へ奔走中。「ジーノ君もうやめてよお!」このままではジーノが大変なことになってしまう。私が何とかしなくては!とアニエスも立ち上がるのだった。 ☆思い付きと勢いで書いた短編連載です。全12話
更新:2023/8/12
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「今のまま恭平とはよい幼馴染でいられるかな」おじ様からの突然の圧力により、恭平と仲良しだった瀬名は彼とずっと幼馴染でいることを選んだ。守ってあげていた可愛らしかった幼馴染は男の人に成長し、瀬名に好意を向けてくるが――。幼馴染にこだわる瀬名と、幼馴染でいたくない恭平の素直にいかない恋話。
更新:2022/10/15
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昔からの幼馴染少女と期末試験で『負けた方が勝ったた方の言うこと聞く』という勝負をし、見事勝利を手にした主人公。 彼は「(買い物に)付き合ってよ」と告げるのだが、どうやら幼馴染の様子がおかしくなり──。
更新:2022/11/3
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ターニャとルカーシュは仲の良い幼馴染。祖父の家で古い催眠術の本を見つけたターニャは、以前優しくされた憧れの先輩に『自分を好きになる』催眠術をかけようと企む。練習のため、試しにルカーシュに催眠術をかけると…なにやら様子がおかしくて!? 「俺はターニャが好きだ」 ルカーシュには好きな人がいると聞いていたのに、催眠術にかかったルカーシュはターニャを好きだと思い込んでいて…… 「絶対に元に戻してあげるから」 ターニャは催眠術を解くために奔走するが、なかなか上手くいかない。そこにルカーシュの想い人が現れた!? 天真爛漫な子爵令嬢×クールで賢い伯爵令息の物語です。催眠は解けるのか?二人の関係は恋愛になるのか?お楽しみください。 ※ハッピーエンド保証します。
更新:2023/9/3
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【あらすじ】我儘な男爵令嬢ヴィヴィアンは、ある日、公爵令嬢に良くない態度を取って幼馴染兼婚約者のエドガーに叱られてしまう。そして、その場から泣いて逃げた先で『悪役ヴィヴィアンの一生』という本を見つける。偶然に拾ったその本に書かれていたのは〈最悪の未来〉で……? ──改心し、〈最悪の未来〉を回避する為になんやかんや頑張るヴィヴィアンと、そんな彼女に酷い態度を取ってしまった後悔率100%のエドガーが、婚約者の変化に振り回されながらも結局は「可愛いは正義」と、なって完全敗北するお話。
更新:2023/6/20
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