「しきめーる」と呼ばれる都市伝説。四回送れば、「死姫(しき)」と呼ばれる少女が迎えに来る。織本耕介は、受験時期の息苦しさから、手を伸ばしてしまうのだ。 ※コンプティーク2015年7月号で、作品紹介されました! 2021年4月20日 第3幕の公開を停止しました。 死にたい。 死んでしまいたい。 『けれども、それは本当に貴方の願いなのですか?』 あやかしの少女「紫姫(しき)」が紡ぐ、哀しくも、優しいホラー風味幻想譚。 毎日を、一生懸命生きている方。真面目に生きていても、生きづらい方。そんな方々に読んでほしい作品です。
更新:2021/6/20
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とある五階建ての廃ビルに、「残りの寿命を教えてくれるドア」がある。 入ってはならない。 行ってはならない。 尋ねてはならない。 見てはならない。 その先にいるものに、人の道理など通じない。 ※「エブリスタ」にも投稿しております。
更新:2020/8/12
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怪異。妖怪。化け物……様々な言葉で言い表されるそれは禍を齎す悪しき化生であった。時代の流れと共に名を変えるそれは、その本質は変わることなく人々の繁栄の影に常に存在した。脅かす存在がいれば、人々の中からそれに対抗する者たちがいつも現れた。 それは、現代となった今も変わることなく続いていた。 コンビニの帰りに不幸にも化け物に襲われた主人公。それを救ったのは巫女のコスプレ姿の年端もいかない少女であった。 そして、二度目の化け物との遭遇の折に主人公と少女は、一つの肉体をシェアする関係となってしまった。 これは、これから始まる主人公たちによる化け物退治の始まりの話である。
更新:2017/10/7
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旅先で油断した商人が強盗に襲われ、怪我を負わされた。宿の部屋で、痛みが治まらず眠れない彼の元に、肉屋を名乗る存在が現れる。 「肉を、買いませんか? あなたにその怪我を負わせた相手の」
更新:2017/4/18
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「すこし・ふしぎ」です。科学的なSFを書くと意気込んでいましたが、思いついたのが、暗い作品になりそうだったので、やめて練り直しました。ちょっとホラー風味です。
更新:2014/8/16
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古の『神』の祟りが現代に具現化し、人に感染することで精神と肉体を冒す新しい病――D症候群。 普通の大学生だった俺こと風間一郎は、地獄の夏に怪異と遭遇し妹と右手を失った。感染者を収容する巨大研究所に入院させられた俺は、D対策課の女刑事、紗羅さんとお近づきになったことで半強制的に〝D〟を狩る仕事を手伝わされることになる。 試合への妄執に取り憑かれた少年、水の化身を宿す少女、角の生えた蛇、狗神……様々な〝D〟との遭遇が俺を待ち受けていた。 失うことから始まった――それは悪夢の物語。
更新:2012/11/11
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ある日、ある夜、仕事帰りの夜道で――。 ***お題:いわゆる足 制限時間:30分で書いたものです。***
更新:2013/6/21
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