偽怪証明【連作短編ミステリ】 ――偽怪、それは人為的に引き起こされた怪奇現象を指す言葉。 小瀬良氷波が運営する怪談蒐集サイト「怪異の淵」に寄せられた恐怖体験談を、お化け嫌いのミステリ作家、井上真登佳が解き明かす。 File.1 這い寄る人形 アパートで下宿生活を始めた大学生を、動く人形の怪異が襲う。 File.2 血吸い蔵 密室状態の蔵で少女の死体が見つかる。雪に残された足跡は少女のものだけであった。
更新:2018/8/22
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近頃、ネット配信を始めた少女。ある日の配信コメントに、『オノカム・這クク・・ニエト』という謎の文字列が表示される。 最初はただのエラーだと放置していたのだが、以降も『オノカム・這クク・・ニエト』の文字をたびたび目撃することになり…。
更新:2019/10/12
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愛した男に裏切られ、鬼と成り果てた悲しい娘の話。 ゆびきりげんまん、うそついたら、はりせんぼん、のます カクヨムコン7 読者選考突破しました。 応援ありがとうございました。
更新:2021/10/4
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学校の図書室に、本の並び順が替わる棚がある。 理由は簡単。図書委員も手を抜く隅っこの棚には、本の並び順を正しく並べ替える先輩がいるのだ。 もう何年も、僕が卒業してからも、先輩はきっと本を並べ続けるのだろう。 その理由は、まだ知らない。 ミステリーかと思いきや、恋愛なのです。
更新:2022/5/19
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昭和初期の帝都・東京。潔癖で頑なな女学生・羽多野翠と叔父の酒浸りの文士・大久保純は、翠が謎の透明の怪人に懸想をされた事がきっかけで怪異に巻き込まれるように。「百に届くにはどこか足りない」連作短編集。 帝都つくもがたり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882353483)の続編になりますが、ここからでも読めるかと思います。 さらに続編帝都つくもちぎり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884209862)、番外短編帝都つくもあつめ(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882852127)もあります。
更新:2017/5/21
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閉ざされたその集落には、蛇神さまに贄を捧げる慣わしがある。
更新:2020/7/25
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戦前昭和の帝都・東京を舞台に起こる怪異の数々と、それにまつわる人々の、「百に届くにはどこか足りない」物語。 帝都つくもがたり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882353483)、帝都つくもかさね(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883013792)、帝都つくもちぎり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884209862)の番外編的短編集ですが、ここからでも読めるかと思います。 【登場人物】(適宜更新) 大久保純:酒浸りの三文文士。怖がり。 関真二:「帝都読報」新聞記者。自分勝手。 菱田明彦:「秋風社」の編集者。書痴。 羽多野翠:大久保の姪。頑固。
更新:2017/8/11
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