葉月先生の恋

中学の理科を担当する、クロード葉月先生。 先生にあこがれる隣の家の女子中学生、律子。 彼女の親友の男の子みたいな、蒼。 二人の恋心は相手に伝わるのかな。 如月芳美さん『クロード葉月先生の徒然日記』とのコラボ小説です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881546156 独立していますが、１話ずつ交互に（恋 → 日記 → 恋 → 日記……） 読んで下さると、重なった部分を楽しんで頂けると思います。

夏、麦茶、あいつ

麦茶への愛をありったけ込めました

昼日中、藤の雨

受験生の私は熱で早退し、高校の司書教諭である女性を公園で見かけた。晴天にも関わらず「雨が降っている」と携帯電話で嘘を話す彼女を訝かしむ。 そして十年後、地元に戻った私は、彼女が語った「雨」の意味を知る。

恋の話

アマゾン

私は陰毛が濃い。ずっとコンプレックスだったのだ。 登場人物の紹介 主人公 「私」陰毛が濃い 登場順 「お父さん」「私」のお父さん。安全カミソリで髭を剃っている 「クラスメイト」陰毛が生えていない 「彼」「私」の彼氏。体毛が濃い。

さかさま世界の俺の恋は

俺にとって爽太は、親友で幼馴染で、そして、俺の好きな人。 全てのものがどこかさかさまなこの世界で 俺と爽太は今日も馬鹿話。 いつもと変わらない下らない話。 だけどそれを重ねる度に想いは強くなっていくーー

君の隣にいるために

子供の頃に出会ったバスケの天才少年との約束を胸に、留学を終えて日本に戻ってきた宮野晴翔。 ところが、彼を探すもどこにも彼はいない。 代わりに、同じ名前の女の子、あきらと出会う。 晴翔はあることがきっかけで彼女が探していた男の子だと気づく。 子供の頃に出会った男の子だと思っていた子は、実は女の子で、しかも誰もが目を奪われる美少女へと成長していた。 お互いのことに気付きながらも、言い出せずにいる２人。 彼女の側には、子供の頃から彼女を一途に想う幼馴染、律がいて。 晴翔と律の間で、まだ本当の恋を知らないあきら。 人を好きになることの、切なさや苦しみを初めて知り、自分の恋心を自覚していく。 それぞれが想いを抱えて、悩みながらも成長していく３人の恋の行方は。 バスケットの天才、あきらが中心となって巻き起こす、恋と青春に全力で向き合う１７才の、真っ直ぐな思いを追いかけたお話。 ⭐︎晴翔の目線を中心にお話が進みます。 ※え、バスケでそんなのできるわけないだろ？？っていうところがでてきます⭐︎ ※設定も非現実的なところがあります⭐︎ ⭐︎ ※フィクションです！ 2024.3.29追記 ⭐︎第四章よりヒロイン視点が増えます。 視点の切り替えの多い作品となります。

【完結】千世子

人には言えない過去を持つ居酒屋店主、氷見寛治。 そこにある日突然現れた少女、千世子。 寛治は千世子の不思議な魅力に惹きつけられ、しばらく家に置く事を決めるのだがーー 人は気づくのが罪なのか 気づかせるのが罪なのか 不器用な二人がたどり着く結末を、是非。

よく似た双子の異なる恋

中学二年生の八神牡丹と八神菜乃花は、双子の姉妹。 顔も髪型も服の好みもよく似ていて、見分けがつかないくらいに瓜二つ。だけど、何から何まで一緒というわけじゃない。 ある日妹の菜乃花は姉の牡丹から、同じクラスの一条君に告白されたと告げられる。 突然のカミングアウトに、動揺する菜乃花。一条君というのは、菜乃花が好きな男の子でした。 ※この物語はフィクションです。 筆者が双子であることとは、一切何の関係もありません。

煌宮

かつて、都を騒がせた義賊｢銀(しろがね)｣｡ その話を聞いて育った彗(すい)は、村の老師李伯(りはく)から密かに武術を習っていた。 ある日、婚儀を控えた姉の元に｢宮女召還｣の赤紙が届き､十五歳の彗は姉の身代わりに後宮に入る決意をする。そこで名家の娘､舜期(しゅんき)と親しくなるが、彼女には秘密があった。 さらに無実の罪で一人の男が捕らわれ、真の犯人を知る彗は後宮を抜け出し証拠を集め、彼を救う。 正体不明の英雄を、人々は｢銀｣と呼び始める。 一方、国の西方では貧しさに不満を募らせた民衆の間で反乱が起き始めていた…… レビュー､感想等ありがとうございます😃 スター☆嬉しいです📖 すごく励みになります🍀 ゆっくり更新ですが､頑張ります✏ よろしければ､感想など お聞かせくださいませ😃