希代の悪女シャーロット・グウィンズ侯爵令嬢。 彼女は第一王子ハロルドの婚約者だったが……その悪評から婚約破棄をされてしまう。 王子が庇うように傍に置くのは男爵家の庶子、元平民の女性マリーア・レント。 シャーロットの悪評は、彼女を虐め、迫害していたという噂から始まっていた。 婚約破棄と、様々な罪を突きつけられたシャーロットを庇う者はいない。 そんな中、シャーロットはハロルド王子に問いかけた。 「私が居なくても、貴方は彼女を愛したかしら?」 そうしてシャーロットは自らの持つ固有の魔法【記憶魔法】を行使する。
更新:2023/10/17
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一人は友人の復讐のため、一人は金と権力を手に入れるため、一人は自分の愛のために悪女になった。 舞台は、ある伯爵令嬢の葬儀から始まる。悪女VS悪女VS悪女。最後に勝つのは一体誰だ。
更新:2023/10/12
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「――不本意な結婚はお互い様だろうが、まさか結婚式に黒いウエディングドレスで望む花嫁とは。さすがこの国の悪、フィデリス公爵家の一人娘だな」 悪党専門諜報員の家系に生まれたエレノアは、ある日女王陛下に「次期国王となる甥に、『愛』を教えるように」と、冷酷と恐れられる公爵、ディランとの政略結婚を命じられた。 「あなたが立派な王になれるよう、必ずわたしを好きにさせます」 「お前のような美しい女が俺に惚れこみ跪く様は、さぞかし見ものだろうな」 マイペースでワーカーホリックなお嬢様×情緒が死んでる公爵が、お互いを好きにさせようと賭けを始めるまでのお話。
更新:2023/10/1
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