『僕』は、片思いをしていた女の子・リラリーに告白をした。勇気を出して伝えたのに素気なく断られた上に、『失恋薬』を渡される。 これを飲めば失恋のショックも忘れられるだろうと、『僕』は勧められるまま薬の小瓶を手に取った。だがしかし、渡されたのは間違った薬。なんと『惚れ薬』だった。 解呪をするためには、1時間に1回24時間連続で、リラリーとキスをしなければならない。 『僕』は、こっそりと薬の小瓶を手に入れて、彼女に惚れて貰おうと画策する。 惚れるか、諦めるか、惚れさせるか、諦めさせるか。24時間のピュアでゲスい恋愛攻防戦が始まった。 ピュア系腹黒ヒーロー×薬草学マニアのクール系令嬢。 最後に薬を飲むのは、誰だ!? 【本編投稿期間10月13日~21日】 【番外編10月26日追加】
更新:2022/10/26
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俺、織部一成《おりべかずなり》には義理の妹がいる。織部千夏《おりべちか》、一つ下で高1の代だ。 成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗と非の打ち所がない三拍子を揃えたハイスペックシスターだ。 んでここからが本題であり、嘘のような本当の話なんだが……ある日突然、兄である俺は千夏を妹ではなく一人の女性として意識し始めてしまったんだ。 可愛い可愛い可愛い……急にだ。今までなんとも思っていなかったのに急に千夏を異性として見てしまうようになった。徐々にじゃなく、急に。 俺はどうなってしまったのだろうか? その問いに答えてくれる者はいない。 ただ一つだけ――義理の妹が可愛いすぎることだけはわかっている。まぁ、言うまでもないと思うけど。
更新:2021/9/18
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学校のアイドル、白崎ミナにはある秘密がある。それは、彼女は白魔術師だということだ。それに気がついてるのは黒魔術師の黒瀬レイだけ。しかし、ある日そんな彼女が黒瀬の元を訪れると、ある《依頼》をお願いした。「黒瀬くん! 《惚れ薬》を作ってください!」と。黒瀬は白崎の依頼通り《惚れ薬》を作ることになるが……。
更新:2021/9/12
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ある日、平凡な男子高校生の穗村 巧は幼馴染である川瀬 渚に呼び出される。彼女いわく、惚れ薬を作ったので効果があるか実験をしたいので飲んでほしいとの事だ。 いつも彼女の実験に付き合い厄介ごとに巻き込まれている巧は最初はいやがるものの、結局引き受ける事になるのだが、ちょっとした間違いで渚が気づかずに惚れ薬を飲んでしまうのだった。 しかし、惚れ薬を飲んだはずの渚はいつもと変わらない態度で……巧は不思議に思いながらデートをすることになるのだった。
更新:2021/4/19
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ある日リンカは、森に住む魔法使いの元で惚れ薬を手に入れます。 けれどそれは、同じ相手には一度きり、しかも半日の間だけしか効かないという条件つきの薬でした。 あまりにも距離が近すぎるゆえに言い出せず、密かに抱え続けた恋心。つのる想いと薬を手にした罪悪感に揺れながら、リンカが取った行動とは──。 ※この小説は、同タイトルの自作フリーゲーム【スイート・トキシン】のルーフィス(年下幼馴染)のルートを元に書いた作品です。ゲームよりコメディ色が強くなっており、一部、設定やエピソードも異なります。 ◆このページの下部にゲームの紹介ページへのリンクが張ってあります ※基本ラブコメ+ハッピーエンドのお話ですが、タイトルからもわかる通り多少の毒要素があります。惚れ薬に忌避感のある方は、ご注意下さい。
更新:2024/3/24
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放課後の教室、目の前には惚れ薬。さあどうする? 私とクラスメイトの惚れ○○の日々。 自サイト拍手から派生の連作をひとつにまとめました。 ※タグ必読
更新:2014/10/14
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聖ヴァルストラの祝祭にて、想い人に対して菓子を贈る慣習が定着して久しい。そして当然ながら、手段を選ばない者もいる。前年度に王太子が狙われた騒動を受けて、学園は今年から惚れ薬を全面的に禁止する措置に踏み切った。ところでさっき平民出の後輩から貰ったケーキを食べてから、彼女が異常に気になって仕方ないのである。……これは多分、盛られた気がする。
更新:2021/4/18
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とある令嬢視線の、とある婚約破棄騒動。 転生でも異世界でも悪役でもなく、モブでもない。 微妙な立ち位置から、ちょっぴり冷静に見てます。 改訂版を別途投稿しました。 分かりやすくなってればいいなと思います。 追記 乙女ゲーでも小説世界でも転生でもありません。
更新:2015/6/25
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騎士であるミーアは、妹の結婚資金のために惚れ薬を使って玉の輿に乗ろうとしていたが、その肝心の惚れ薬を魔女のもとに取りに向かえば、「嫌われる薬」と取り違えてしまったという事実を知る。 肝心の惚れ薬は、隣国の王子であるリベルデが持って行ってしまったらしい。 それを追いかけるミーアだったけれども、事態は妙な方向に。
更新:2014/8/9
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