これは勧善懲悪、ざまあが酷いお話となります。精霊の加護持ちである母から生まれたビビは文字が読めない女の子。母は文字が読めないことは問題ないというけれど、周りはそうは思ってくれない。役立たずのビビは徐々に家族にも疎まれて、離婚をしたペルニラと娘のマリンが出戻りとして帰ってくると、ビビの居場所はあっという間に無くなってしまったのだった。苛烈な性格のペルニラとマリンは、まずビビの母親を毒で殺した。ビビにも毒を盛って残虐な方法で殺そうとしたのだけれど、精霊の愛子であるエドヴァルトに助けられることになる。エドに助けられた後も、母を追って死にたくて死にたくてしょうがないビビ。出来損ないビビに死を望まずに立ち直る日はやって来るのか?カクヨムにも投稿しています。
更新:2024/3/11
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公爵令嬢のリナティシアは7歳の誕生日に突然前世を思い出す。 悪役令嬢転生かと焦ったりもするけど、突然現れた風の妖精ビエントに話を聞くと、自分は精霊の愛し子でなんとこの世界を魔災から救うお役目があるらしい。 優しい家族、イケメン王子や騎士達、町の人達を巻き込んで、明るく元気が取り柄のリナティシアが魔災に立ち向かって行きます!
更新:2023/7/8
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月立壱弦は陰キャ地味眼鏡と言われてクラスの中でひっそりと過ごしていた。 そして高校の修学旅行の時、どうやら飛行機が墜落して、異世界に召喚されたらしい。 けれど壱弦は鑑定の結果、無能だからと隣国の森に捨てられた。 そして壱弦は…… 特にざまあだの無双だのすることはなく、辺境の街での穏やかなスローライフを所望するのだった。 あと、ポーションは作ってみたかった。後悔はしていない。 そんなストレスフリー(たぶん)の穏やかスローライフな物語。つまり、そう、適当です。 カクヨムさんにて完結済みの小説です。
更新:2023/5/28
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カーリッツ王国という国に、ヴィオレットという少女がいる。 ヴィオレットは奴隷のように扱われながら過ごしていたが、ある時伝説の精霊と出会う。 そして虐げられていた生活から抜け出し、精霊達と共に新しい生活を始める。 その後、ヴィオレットが王立魔法学園に通うことになり、止まっていた運命が動き出す-----------------
更新:2023/1/1
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むかしむかし、氷の精霊と春の精霊が互いに惹かれあうが、触れるものを氷にしてしまう氷の精霊と触れるものを溶かしてしまう春の精霊は、触れあうことができない。 それでも惹かれあうふたりは、触れあわなくても一緒にいられるだけで幸せだと思っていた。 ところがある日、氷の精霊が春の精霊に触れる精霊を見てしまい……。 ◇秋の桜子さまに表紙FAイラストをいただきました。 ◇汐の音さまに氷の精霊と春の精霊を描いていただきました。 ◇『小春の小庭』にあるラシャドル王国がどのようにできたのか描いたものですが、独立しているので関係なく読めると思います。
更新:2019/9/24
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女神の愛し子に仕えるという神獣は、侯爵令嬢メイベルのもとに現れる。だが、彼女は冤罪を着せられ、婚約破棄の上、国外追放の身。「モフモフしないの?」「嫌よ!」……何かがおかしい。
更新:2021/9/14
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ある日、不思議な力を持つ愛し子は継母に言われました。 「笑う度に植物が伸びるなんて気味悪いわ。こんな子が義娘なんて、私はなんて不幸なんでしょう!貴女なんて、二度と笑わなければ良いのよ。」 それを聞いた愛し子は思いました。 「確かにその通りだわ!」 それからというもの、愛し子は人前では無表情を貫くようになりました… これは、ちょっとトンチンカンな愛し子が婚約を回避しようとしたり、神さまと脳内チャットしたり、義妹を可愛がったり、まあ色々と頑張るお話。 このお話は、「緑の愛し子」 https://ncode.syosetu.com/n1620gc/ の過去編です。 読んでも読まなくても楽しめますが、読んでいただけると嬉しいです。 主人公のイメージが違ったらごめんなさい
更新:2020/4/4
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エティアは生まれついての天使の愛し子だ。 天使の愛し子とは、無条件に天使の寵愛を受ける者。 しかも天の使いだけでなく、悪魔や死神、人外をも魅了する天性の愛し子だった。 愛し子であるが故に孤独な日々を送っていたエティアは、ある夜ひとりの悪魔と出逢う。 やがて愛し子の噂は王都へも届き、好色な国王の妾として召されることが決まる。
更新:2021/5/10
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