東京都という名前だけを借りている本州とは離れた海に浮かぶ一つの島。カルデラ火山を中心としてなる人口200人弱のその島で生まれ育った俺・西尾勇真と幼馴染の栄聖奈は十五歳を迎える中学三年生だった。しかし島に高校はないため、この島の子どもは十五歳になったら島を出て本州の高校へ行くという習わしがあった。 本州東京都へ行く俺と広島へ行く聖奈。 たった一つ約束を残して、俺らは島を出た。
更新:2020/9/4
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気になる子がいる、正確にはいた。 ただの幼馴染だと思ってた。だけどそうじゃなかったと気づいた時にはすでに遅く、杳子の隣には別の男がいた。 忘れようと思っていた。それなのに、どしゃ降りの雨に濡れる杳子を見つけてしまった優輝は…。 前作「君が眠りにつくまでは」の別視点です。 蒲公英様主催のかたつむり企画に参加させていただきました。
更新:2013/7/8
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中学の卒業式の日に思いを寄せる順平に告白された杳子。 だけどその年の梅雨時期にいきなり別れを切り出された。 信じられない思いで雨の中を濡れながら帰る杳子の前に現れたのは、幼馴染の優輝だった。 変わり果てた幼馴染のその姿と対応に疑問を抱く杳子だったけど…。 蒲公英様主催「かたつむり企画」参加作です。 長くなったので全六話になっています。 少しでも楽しんでいただけるとうれしいです。
更新:2013/6/20
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携帯電話にメッセージが届いた。送り主は正体不明。何でもお見通しの「そいつ」はなぜか私に色々と助言をしてくる。「そいつ」は自分のことを神様だと名乗り、命も助けてくれる。
更新:2013/7/1
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失恋の傷から抜けきれない主人公。ゾウとパンダとライオンと。新しい恋は動物園で芽生える??
更新:2010/5/30
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私が眠っている間、突然逝ってしまった彼。3年が過ぎたのに携帯電話の登録やメールを削除出来ない私。ある日、惰性で生きる私の携帯が鳴る。表示は彼、たかちゃん・・・5分大祭・前祭参加作品。
更新:2010/4/29
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現代少年が抱えている不安の世界を、携帯電話を中心として書いたものです。
更新:2010/4/5
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初めて携帯を手に入れたサチコ。うれしくて幼馴染のアキラにいろいろとお願いをする、そんなサチコに振り回されたアキラ、その2人のちょっとした日常の出来事。
更新:2010/2/14
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